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映画の楽しみ方

よく映画を見に行く。

最近は封切りから約半年で、DVDレンタル店にならんでしまうが

やはり映画ならではの魅力は捨てがたい。

130円(電車)で映画街にいけるので気楽にいっている(自慢。)

本節は、あの映画がどうたらこうたらという講釈ではなく、

映画の私なりの楽しみ方について

映画とはその殆どが、

人間そのもの(女と男)とその社会を表現したもの

だが、限りある時間(撮影・編集工期と放映時の客の拘束時間)に

よって表現しなければならないから、監督にとっては

どう表現するかより、

何を残して(描いて)、何を捨てる(観客の脳・心・etcに任せる)

かが最大の課題となる。

何を描くかは、監督を志したときにもう決まっているので然したる問題ではない。

よって映画の受け手(観客)は、表現者がどこまでを観客にゆだねたのか

を慮るのは、その映画をまとめた人を理解する上でとても有効だ。

その境目を、映画をみていくなかで見つけられれば、

鑑賞中にそれを確認できるから、とても面白く映画をみることができる。

映画に限ったことではないが

実は表現物に委ねられたテーゼは簡便でそんなに種類もない。

『他人を理解し、愛し、助け合うことは意義がある』

とか

『戦いは、実のところ虚しい』

にいきつく。

したがって何を表現しているかは受けての力量によって異なるので

あまり議論になりにくいし、
論じ合うメンバーで結論を導くのは殆ど不可能といっていいだろう。

よって、映画の内容や主旨をつきつめていくよりは、

映画を作った監督や製作者の 人となり を理解するほうが

実は、その映画を理解しやすい。

たとえば、<私ならここは描かない。>または
<私ならここはこう描く>など空想することで

表現をする人と自分の違いを確認できる。

あるいは

映画のエピソードや本編のその後を空想し、自分だけの映画を空想することにより、

自分の表現能力を鍛えることができる。

映画を映ていて私が心中で吼える瞬間は

『そうきたか!!』

である。この感動が強い映画ほど、永く私の心中に居座り続ける。

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