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ブログ=自慰行為??

ブログおよびそれに類する現象を、ブログまたは既存メディア内にて
マスターベーション(自慰行為)もしくは便所の落書きと称するひとがいるらしい。

そのこと自体は、あまり驚かなかったのだが

その意見にに過剰反応したり、ことさら反響が大きいという記事をみたりすると
関心がたかまる。

私自身の本件に関する考えは
ブログにどんな呼称やレッテルが貼られようとも
とくに気にする必要はないということだ
これまでどおり、この新しいメディアを『楽しんでほしい』ということのみである。

ブログは表現手法のひとつであり、新参ものではあるが
インターネットにつながるPCがあれば誰でも参加できるおそらくは強大な力をもつ
メディアである。

冒頭にのべたことをいう人の真意が図りかねるので
ちょっとだけ動機・原因を考えてみた。

まずは、分離差別説(これかなっていう気がするけどねぇ)

マスターベーションまたは便所などはそれだけ聞くと嫌悪感が発生する。
それはキタナイもの。恥ずかしいもの。取るに足らないもの
というイメージがつきまとう。
この語彙をブログと組ませることで、ブログではない何かと、ブログを差別して
おきたいという観念が、そのような表現をさせるのではないか?

しかし、よく考えてみると
あらゆる表現物は、心の叫び(排泄)
といえなくもない。

芸術家の作品はマスターベーション。
評論家の論説はマスターベーション。
新聞の社説はマスターベーション。
裁判官の判決文はマスターベーション。
哲学者の論文はマスターベーション。

人間は、自分の中に生まれた考え、発想を他人に託したいと強く思うものだ。
その一形態が表現物である。
そう考えるとありとあらゆる表現物がマスターベーションであるというのは
極論だろうか。となれば
『そのとおり、マスターベーションですが何か?』
と返せるのかもしれない。 

つぎに、価値消失説

とくに便所の落書きということについて

女性の方むけに、男の便所にどんな落書きがあるかをご披露しよう。
(読みたくない方は次の説まで飛んでください)

1.『嗚呼、xxりてー!!!』
2.『カネがほしい』
3.『xxxxxのYYYYはヤ○○ンだ。TEL→xxxxx-xxxxxxxxx』
4.『落書きするな←おまえが落書きするな←そういうおまえもやめろ』

あと、絵である。絵は………かんべん(割愛)させてください。…書けません。

ときにはピカリと光るコメントが書いていることもたまーにあるが
大体は上に挙げたようなもので、自分の一方的な欲望を書きなぐったものばかりだ。

よくわからないのが、
これとブログがどう結びつくのかということである。ホントーによくわからない。
敢て想像するに、ブログをやっている人は

幼稚で、稚拙で、傲慢で、一方的である
とでもいいたいのか?ナゼ?

社会的な弊害があり、犯罪性および悪影響が大きいのは上記の3番である。
YYYYが架空の人物であれば問題ない。
(いや、根本的な問題はあるのだが。掃除のおばちゃんごめんなさい!!)

便所の落書きがインターネット化したことによって、全世界の人はその落書きを
閲覧できるという弊害はあるもののこれは表現する側に問題があるのであって
ブログそのものに問題はないのではないか?

それから、既得権回帰説

一億総評論家時代とよくいわれる。

だれも望めばある程度同等な情報を手に入れることができるようになった。

これはやはりインターネットの力によるところが大きい。

情報が同じならば(表現の差異はあるにせよ)結論も似通ってくる。
つまり、差別化は難しいというより、できない。

いままで特に発信者としての地位を誇示してきたのはマスコミである。

しかし、これからはそうはいかない。

だれもが
古館さん
古館さんの隣にいる解説員
古館さんの隣にいるアンカーウーマン

になれる。それどころか
彼らにしゃべらせるコメントのスクリプタ
スクリプト(原稿)を決済するディレクタ
までできるんだから。

そんなわけでマスコミは警戒と畏怖をもっているのではないかな。
…どうかな。

いろいろ考えてはみたけれど
どれをとってもいまひとつパチッとこない。想像の域をでない。

結論。気にするな。楽しめ。

えっ、ワタシが一番拘(こだわ)っているって?そうかも(泣)。

ところで、ここまで書いて気づいたんだけど、今回の記事はエロ(シモネタ)

過ぎることがわかった。しかし、後には引けない。今後気をつけます。

ゴメンナサイ!!!(ケツメイシ)

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コメント

「上から目線……」のエントリにコメントありがとうございました。ブログはマスターベーション、便所の落書き、という人、確かにいますね(それもかなり大勢)。まあ確かにそうかも知れないですが、朱色会さんが言われるように、あらゆる表現はマスターベーションという面を持っているし。便所の落書き=不潔で、ポルノ小説ならよろしいというわけでもないだろうし(ウタマロの枕絵などと比べると絵がヘタということはあるかも知れないが……)。

表現はもともと、無名者たちのものだった。古い歌も伝承も、洞窟の壁画も。誰もが自由に表現し、加えたり造り変えたりしながら、伝えていった時代を取り戻したい。……と思っております。

投稿: 華氏451度 | 2006年2月 2日 (木) 00時17分

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