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私の突発性難聴

わたしのコト 2回目(本節ちょっと長めです。)

私は、軽度の【身体障害者】である。

左耳がほとんど聞こえない。

『突発性難聴』に罹った

先天的なものではなく、社会人になって数年たち
ひょんなことから発症し、不治となった

後遺症もある。耳鳴りだ
朝、おきてからそれはスタートし、
夜、寝て意識がなくなるとエンドする
つまり起きているうちはずっとその耳鳴りとお付き合いしているのだ

どんな感じかというと
AMラジオ(←もう、聴いている人すくないだろな)
のチューニングがずれていると さーザァーという音が
きこえるとおもうが、それはずっと左耳の奥で鳴っていると
考えていっこうに差し支えない

重いときは鼓膜がきりきり痛む。
きーんという高い音になるときもある

これが、数年間つづいている
治るみこみはない。医者も大きなスプーンを投げた

自分でもスゴいなと思うのは、
『良く、正気を維持しているな。』ということだ
自分の「強さ」で誇れることだ。

最初は眠れずに、『コレは、死ぬしかないか…』
と弱音を吐いたものだが、
いまは大分(一日は)耐えられるようになった

読者の方は、あまり実感ないかもしれないけれど
今、突発性難聴に罹るひとは多いのだそうだ
Goo/yahooブログサーチしてみてください

そこで『本日の贈り物』としては、
発症者として突発性難聴になる予兆の話と
なったと自覚したときの対応について書いておきたい

まず、コンナひとがなりやすい

・ひとつの物事にとてつもなく集中する
・夜更かしが大得意
・睡眠時間が毎日5Hをきる
・神経質である
・公私ともに精神的なストレスを自覚している

つぎになる瞬間の症状について、
私の身に起こった現象を書いておく

・あたまがぐらぐらし、立ってられなくなる
・そこで横になるのだが、こんどは起き上がれなくなる
・別に回転運動をしたわけでもないのに、寝ていて目が回っている

…思えば、ここで躊躇なく119すればよかった。
 疲れだと思ってそのまま強引に目を閉じて寝てしまったのだ

次の日 朝起きる
・めまいがおさまっているが、方耳で耳鳴りがする
・(ここ重要)耳鳴りがしているので、聴力を失ったことがわからない
・ゆっくりしていれば治るだろうと【病院】にはいかず、自宅でうだうだする

次の日 日曜
・耳鳴りが収まるが、どうも耳の聞えが悪いことがわかる
・しかし、体調は復調してきたし、『日曜で病院も外来やってない』ので
 そのままと やすんでいる

次の日 会社
・職場にいき、起きたことを上司に報告する
 すぐに休んで病院へいくように指示をうけ、したがう。
・会社の診療所にいったが、持ち回りのため、他の事業所へ外出することになる
・やっと医師にあう。いままでのことを報告すると
 血相を買え、重篤なことだから大学病院にいくよう紹介状をもたされる
・PM入院措置のための精密検査…

こんな感じだ。ここで声を大にしていいたいのは
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『耳が聞えない』⇒「即、専門の病院へ直行!!」ということだ
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時間勝負となるので、
自覚症状を言葉で言えない小さい子供をもつ
親御さんも気をかけてもらいたい。
治療が早ければ早いほど、完治する確率が高くなる。

治療・通院のもようは割愛する(あとで書くかも)

「方耳くらいいいや」
とカルく考えているかたに罹ると
これだけ不便ということを書いておく。

A:自動車がどっちからくるかわからない
B:喧騒のなかでの会話でのコミュニケーションは不可
C:内線電話が直取れない(どれが鳴っているかわからない)
D:映画館などで採用されている『皿うどん』システムの恩恵に預かれない

『…Give Me 【皿うどん】!!!』(笑

音が鳴らないと、ずっと生きている耳の方だけを音が聞えるのではなく
脳が進化?してモノラルとして頭の中心で聞えるように
神経回線を改造してしまう。体の神秘だ。

それでいよいよ、
音源が近づいてくるのか
音が大きくなっているのか
わからなくなる。

治癒率は1:1:1らしい。
詳しくは、Yahooってください。
早期治療が、治癒率と相関関係があるという文献が多い

なぜ発症するかの原因が、医学的にも解明されていないので
予防策もままならないのだ

耳鳴りもひどいときは本当に音として聞える。
これは意識がなくならない限りずっと襲ってくるのでとてもこまる
そう、私にはもう、【真の静寂】は『生きている限り』体験できないのだ…

もう一度、静寂を味わえたらなァ…

日常生活でへこむのは、
わざわざ相手に突発性難聴だってアピールしていないので
(当たり前だが)健常者と同じ扱いをされるとき問題が起きる

とくにBのケースがイタイ

飲みにいくと、喧騒のなかでの会話になるのが普通だが、
そうすると90%話を聞き取れない。
そこで、えっ?えっ? を連発すると
あっちも 聞き返されるのにうんざりするような表情や目をすることがある
これが目下一番泣きたくなる事態だ

それを回避するため、こちらは、聞えている振りをする

たぶんこういうことを話てんだろうなと相槌をうつのだ。
『ごめん。本当はほとんど聞き取れてないんだ』と内心詫びながら、
「うん。うん」と首を振るのだ。
ときどき話しが合わなくなるときがあるが
そのときは、いきなり話の話題を変え、難を逃れる……

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(泣。。。orz

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

野球に関するTB、有難うございます。
「エイジア」という響きがステキでした。

ところで、私も子供の頃から耳鳴りっ子で(ひどい時は、電話が
鳴っているのかと思って受話器をとったことも)、大人になって
から最近またひどくなっています。

もう慣れっ子ではありますが、一度でいいから静寂を感じたい
という気持ちはめちゃわかるです。
夜、寝る前に、周囲が静かになると、妙に気になってイライラ
してしまう時があるので、最近はTVや音楽をかけっぱなしに
して寝たりもします。

あと居酒屋での苦労もめちゃわかるです。
最近は、妙に空間が密閉された感じの居酒屋が多いので、
相手の声が本当にきこえにくいですし。
<最近、つい手を耳に当てて相手の声をきこうとしている自分に
気付きました。>
近くで甲高い声の女性がキャッキャしてたりすると、耳の奥で
音がハウリングしてしまい、気が狂いそうになるです。

仲のいい人には、実情を話して理解してもらっていますが、
<「きいてないかのかよ」とかケンカになったことも?!>
そうでない人には、頻繁にきき返すわけにもいかず、本当に
困りますよね~。

気持ちがわかるというだけで、何の助言にもならないのですが。
もう気にしないように自分を持って行くしかないな~と思って
おります。
しんどい時もあるでしょうが、p(*^-^*)q がんばっ♪です。

投稿: mew-run7 | 2006年3月23日 (木) 05時46分

…まずは激励のことばありがとう
貴方は若いのに『強い』ネェ…カンシンしてしまうよ。

ブログで告白してよかった。
いろんな境遇のヒトがいてそれでも健気に生きているひとはいる
その人のように強くしっかり生きていこうと決めてはいるが
ときどき弱気になるんだよねぇ。弱音をはいているブログを読むと
ジブンではムカムカしてしまうくせにさ…困ったもんだ。

『めちゃわかる』か…もう一度だけがんばってみるか…

ーー
お礼といってはナンですが、野球については一家言あるブロガさんのところにコメントを書いておりますのでよろしければご覧ください。朱色会リンクをクリックしてみてください。

投稿: 朱色会 | 2006年3月23日 (木) 09時00分

私も目まいは経験しました。やばいな。耳鳴りはせんでもないし。知り合いで一人いらっしゃいます。私のバイト先の大学の副学長の方で、酒の席では私みたいなぺーぺーは聞こえる方の耳に向かって話すように気を付けていました。

投稿: Wallerstein | 2006年3月23日 (木) 14時07分

朱色会様、こんにちは。おっとっとです。
私はあなたほどではないですが、入社まもなく海外向上の立ち上げで技術担当として仕事をしたとき半年でメニエール症候群になりおまけとして髪の毛も持ってかれました(^^;
ドラフターに向かっても めまい、耳鳴り、吐き気で気が狂いそうでした。
結局それから20年余り、症状は一進一退で完全に治ることはありませんでした。
世界が実際には変わったわけでないのに何故か全てセピア色に見える。
気のせいでなくほんとに色が違ってしか見えない。
そんなことも経験し、思ったことが一つあります。
自分が見ているのは実際の世界ではない。あくまで自分の脳というフィルターを通ってきたものなんだと。
それから物を見るとき自分を出演者として舞台を見る観客のように見るようにすることにしました。いずれは死ぬのだからいいの悪いの言ったっていつかはそれから開放される。
それなら面白い舞台の方がいいじゃないかという具合。
まあそれで少しは楽になりました。
あっ、後付けで済みません。BookMarkさせていただきました。
失礼しましたm(__)m

投稿: ottoto318 | 2006年3月25日 (土) 17時23分

ようこそ ottoto サン。

あなたの苦しみが
ワタシの拙文でいくばくかやわらぐことを願っています。

「人生、笑いもんがち。」
笑った回数が多いほうが人生として豊かですよね。
毎日なにかしら書いていますので

お暇なとき時間つぶしにお越しください。
m(__)m

投稿: 朱色会 | 2006年3月25日 (土) 18時48分

うう・・む、 そうなのか朱色会さんも突発性難聴。
実は私も数年前、耳鳴りこそしなかったものの歩いている時に
まるで雲の上を歩いてるかのように感じ、耳鼻科に行きました。
左の聴力が若干落ちており「突発性難聴」という診察結果ですぐその場でステロイド点滴を受け、一日横になって安静にしていました。
数日後の検査で聴力が戻っていて事なきを得ましたが今度はメニエール病。(^^;)
やれやれいい加減にして欲しいものです。

投稿: 獅子神頭取 | 2006年9月22日 (金) 23時07分

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