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2006年4月

権力の正体

私自身権力にとんと頓着していないのではあるが
なぜか他人が行使しているのを見ると関心が高まる。

今日は、また、ジムトレをし過ぎたのでぐだぐだ軽く書きます。

会社でお偉いさんをやっている方は、
既知の情報ですので読み飛ばしてください。

ーー
会社で管理職をやっている人と
そうでない人との差はそんなに能力的に差はありませんが
現実には、部下の数とか給料に差がでてきます。

では、両者のちがいはなにかというと
管理職を遂行するために必要な情報のありなしだけとなります。

その情報さえあればあとは管理職などなんとかやっていけるのです。
反対にいうと、それをもてない限りにおいて
どんなに才能があろうと管理職はできません。

かりに兵隊をプレイヤー
そして参謀をマネージャとしましょう。

プレイヤーは戦闘員なので戦闘に必要な知識は与えられ、
命令を待ちます。
そして
『つっこめー』とか「出撃せよ」と命令をうけたならば
【あとはなんも考えず】命令を実行します。命令の是非など
考えるいとまはありません。

対してマネージャですけど
こちらは命令を作る側ですが、命令作成の最大目的は
最小の犠牲で最大のゲインとなります。そしてそのナカには
【最小の犠牲組】への命令編成も含まれています。
その命令のつくりかた
その命令の渡し方
その命令の履行確認
のノウハウなどは、プレーヤーに渡すわけにはいかないのです。

かつての軍学校では、
そのようなマネージャが学ぶべきこととして
自軍の兵卒に後ろから撃たれないための様々な方法が
伝えられるとともに、
「オマエ氏ね」に等しい命令であっても兵卒に履行させるための
さまざまなノウハウがありました。

戦争は命の取り合いでした。

そして戦争は、表向きなくなったような感じですが、
実は、形を変えてこの世に残っています。

その怪物が難物なのは、
出現して退治するという形を持たず絶えず
私たちのココロのなかに生まれては消えていくものなのです。

カネとか地位とかおんなとか分かりやすい欲望を糧に
果てしない増大をする経済というモンスターは
先進国はほぼ食い終えて、つぎは無垢な第3世界に
狙いを定めました。

実は、戦争すらも彼らの魔王の杖のひとつに過ぎないのです。

抹殺することがほぼ不可能なこの怪物にも弱点があるのです
それは、正体を明かされると消滅してしまうという
彼らの特性にあります。

ですから、世の中に正しい道があるのならば
情報をコントロールするという唯一の武器であり
(彼らの最大の弱点)を彼らに渡すわけにはいきません。

そういう意味でも、情報の「径脈」と為政者の選出の権利は
われわれの側においておく必要が「かなり」あると思います。

われわれにとっては「取るに足らないもの」に見えるこれらのものは
彼らはいつもそれをよだれをだらだらたらしながら
じゅるじゅるよだれをすすりながら虎視眈々と狙っていることを
申し添えておきましょう。

それでは。今日は筋トレでつかれたな~。おやすみ。

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V for Vendetta

【Vフォー・ヴェンデッタ】

V meets 朱色会。
久々に観客席に座っていて動悸が激しくなる映画を観た。
あんまり衝撃をうけたので、鑑賞直後なのに気持ちが混乱して
筆が進まない。(けっして前日の深酒が影響しているワケではない)
さてこの映画の解説は実は執筆をしていて
そうとうなるプレッシャーをうける
Vの行動や考えは、朱色会の心情と行動理念と同じだからである。

この映画をムズカしく感じる必要はない。
その解説に終始します。(もしかしたら、さらに難しく書いてしまうかも)

◇戦争は内外問わず全てプロデュースかつディレクト(演出)される
歴史書や教科書にのっている昔の戦争にしろ
現在【日本軍】が駐留し、終戦していない現在進行形の戦争にしろ
全ての戦争は、戦闘員をコントロールし、戦場に送り出す一部のひとたち
によってプロデュースされている。

戦争を深く見る必要はある

戦争のアウトプットは
・両国の人間の殺失(人的喪失)による人間そのものの刷新
・建物の破壊修理や、兵器の増産による産業繁栄
・自国とはことなるパラダイムの減退
という実は『副産物』をメインに考えている人たちによって
狡猾にコントロールされていることを我々はそろそろ気づくべきだ

戦争に反対を唱えるものたちを隔離し、
戦争の原因をうま~~~く演出し、
人民をだましたうえ、
あまつさえ『全国民をまきこんだ、他の国家への殺人教唆』
を断行するのだ

こんな絵空事のようでだれもこんなことだまされないだろ~な

なことが、現在この地球上でもいくつが現実に進行中なのだ

から哂うしかない。

この映画を製作した国は
ハリウッドではなくて、英独である事実がそれを如実に語っている。

恐怖がモチーフとなっているという解説だが、
もっというと人間の心の弱さをついてくるのだ
だから、自分の弱さに気づいている人は、物事を他の人よりも
異なる側面で捉える。
優しい人が優れているのはそういうことなのだ。

◇真実という名の「情報」
Vがイヴィーに仕掛けたもの
『アレはひどいんちゃう』という方は多いと思うが

実はあれも日常にころがっている
情報の送り手というものは、
手当たりしだいに情報を供給しているわけではない
情報(真実)はまずは集められ
伝えたいものと伝えたくないものに「選別」され
伝えたいと思った事実はさらに『演出』され(事実)から【情報】となり
その【情報】が<みな>に供される。

なぜか?それはそうしたいモノがこの世にいて
そのモノはそのためだけに存在するからだ
かつてメジャーなジャーナリズムは、
国家と結託して戦争をアジテーションした。
その重い十字架を、今も背負っている方々もいるが
そうでない者も、…残念で悲しいことではあるが……増えた。

◇為政者の本当の姿

為政者の代表として描かれているアダム・サトラー終身議長

スクリーンに大写しされた顔が、誰か<他のもの>に見えたヒトも多いことだろう
それは、この国の元首だったり
いけ好かない上司だったり、
口うるさい親だったりするわけである。

また、そのシーンの直後にもぅうんざりといった形に見上げる
部下のげんなりとした表情に、自分を写した鏡を感じた人もいただろう。

No.2に裏切られVの前で頭巾をはがされた哀れな男
あの情けない表情…じつは

あれが為政者の本当の姿だ。

自分の弱さ・おろかさを自覚しているから、人間が何に弱いかも知り尽くしている
そのため、上にたつプロセスを構築できるし、
いざ上に立ったならばどうやってそれを維持するか
その人は人生の殆どを費やして考え・実行している
まぁそれで幸福をつかめるならばいつまでもやってろってんだ
…絶対に幸福とはならないのだからな。何も与えられず、何ももらうことができない。

◇本当の勇気とは
我々は何かに『服従』してこの世で暮らしている

いわく人間関係
いわく生活の糧
いわく自分の国の『常識』

しかし実はそれよりも大変に大きく私たちのココロを蹂躙しているものがある
それは【情報】だ。これはホントーに抗し難いのだ
なぜかというと「おぎゃ」と生まれて、「かくっ」と死ぬまで、その情報の海を
わたしたちは喘ぎながら泳いでいくしかないし、
泳いでいるのはおぼれないためだが、なぜ泳いでいるのか
「どこへ」泳いでいくのか
考える暇(いとま)がなかなか生み出せない。
非常に困った状況におかれている。

だから、Vのようにじっくりと物事を考えることが
ときどきは必要だ。いろんな本を読み、いろんなもの感じ
じっくりと考える。自分の存在。社会の在りよう。他人との関係性
…そして、本当に受け入れるものは何とするかをだ。

評価:100点
減点の余地はない。見る人によっては尺が長いと感じるかも。
久しぶりに映画に登場する俳優ではなくて、【話】に魅了された。

ご拝聴ありがとうございました。
しっかし、今回のコメントは我ながらダメだね。たどたどしくて一貫性がないな。
まっ、想起録として笑ってください。

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パンを焼く男の「出もどり」

前出のパンを焼く男の「卒業」から、4日しか経ていないのに、
朝の厨房では新たな変化が起こった。

朝、モーニングを食べに軽食(軽食堂のこと)にいくと
以前いたKくんのみがまた、作業をしている。

女の子はどぅしたんだ とたずねると

「……辞めました。」

…ぎゃふん。ーーかくして事務に専念するはずだった男は
また、厨房にたつこととなる。

そして、また、パートを雇い、一から教えてやらないといけない。
前出のKの努力は水泡に帰した。

こんな表現をするのはワケがある。
わたしもかつて、同じ目にあったことがある

かつて私は、社内開発責任者として次世代の担い手として
新人を育てていたことがある。

最初はやたら文句だけは、一級品のナマな子たちを、
「技術者のココロ」から教え込んでいき
カネが取れる開発者に育てるのだが

それには数年の時間(コスト)がかかる。
以前は、そのような『手間隙をかけた教育をすること』
が許されていた。

いまは、ちがう。仕事をする意思と、その仕事ができるヒトを
雇うのだ。できれば安いお金で。

そのため、仕事場の主従関係はとってもドライだ。
指示を受け、その仕事をやる。それ以外の会話も
なく、お互いの関心もない。シゴトダケ関係。
給与を得るために、仕事をする。それだけ。
そんな関係が幅をきかせるようになった。
もっと【値】がいい仕事先があれば、『さっさとそこへ赴く』

このような人間の関係は、職場の中での同じ共有感覚を持ちにくい
自分の持ち場を果たせばOK。どんなに隣のヒトが苦しんでいようと
ココロが泣いていようと、ぐぐぐぐと苦しんでいようと
さっさと帰れる。お互いの助け合い・支えあいというものがない

これが効率というものなのか自己責任の全うなのか
定かではないがあんまりイイキモチしない。
【頂】について語り合ったり、そのためにいっしょに涙を流したり
汗をかいたりすることがなくなってきた。そして何かの達成感を
共有し喜び合うこともだ。
…特に今の会社に、入ってからその感覚が強くなった。
なんとか、それだけは取り戻したいと考えている。

…今日この頃です。飲み会でうさを晴らす。

P.S 堀江 保釈ショー2本立て観たけれど、
   この長時間を掛けて送るべきニュースがこれだけかな。
   マスコミって、かわんないね。
   麦飯かぁ、94日で8Kgか…やってみるか…

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106+1<107

JR福知山線脱線の事故から一年がたった。

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まずは107人のお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りいたします。
また、555人のなかにも大怪我をされ、大きなココロと体の傷と闘いながら
社会復帰に挑んでいるかたにエールを送りたいと思います。

さて、あの事故だが、一周年を期してさまざまなメディアが
分析と検証特番を組んでいる。また、被害者に光を当てているものも
少なくない。

いろいろな対策が採られ始めているけれど、
納得のいく対策となっているかというとそれはない。
足りないし遅いのだ。…なんでっていうところへもってきて
一番のボスキャラがやっぱりというかなんというか「経済性」
そして「効率」「←うはははははははは。」

いいかげんにさ。人間は完璧を期する生物ではないことを
全員で認めないか?

俺たちはいつまでたってもうっかりもんでちゃっかりもんで
なまけものでのんびりもんでうわきもん(←最後ちがうか?)

「人間はいつまでも永遠に不完全な生物」

それを認めることで、始まることもあるのではないか?

だから、完璧な措置なんてないし、効率というなのもとに
何か対策をとっても、対策そのものをさぼるのである。

また、それを機械でおぎのや(あの駅弁うまい)いやっ、補う
のもむべなるかなとはおもうけど、いちばん大切なことがある。

仕事として人様の命を預かる仕事を選んだならば、

「私の手の中に、他人の命がある」
「自分の仕事のアウトプットは、人間の生き死ににつながる」

といった『志』をベースに考えたり、動いたりしないとダメってことだね。

機械をいれたからオッケー。
ヒトをふやしたからオッケー。

では、また、悲劇が繰り返される。

コストはかかるけど「ココロを磨くこと」が必要かな。
またの名を『躾』もしくは『教育』という。

会社は敵対会社と競争するのは【是】ということは書いた。

よって、『私どもの会社が、一番乗客の命のことを考えています』
での競争軸があったっていいんだよ。それを選ばない乗客なんていないと
おもうからつぎのような謳い文句ばかり流行る。
『我社のほうが、20円安いです。』⇒うそだろ20円ぶんなんかの対策をけちってるんだね。
『我車のほうが、3分到着はやいです。』→それだけアワテ運行ちゅうわけやね。
…っていう考え方もそろそろしようや。

それでもヤメないんだったら、会社のお偉いさん。朱色会は「予言しちゃうよ」

1.あと一年しないうちに、「ひこーきおちるね。おおきいやつ」
  理由はいままでさんざん指摘されたこと。…で、また教訓は生かされなかったでチョン

2.あと三年しないうちに、「しんかんせん、だっせんするね。にかいだてのやつ」
  理由はいままで(以下同文)

…いまはギアチェンジと「後方確認」の時期だと思う。

ーーーー
われわれは、雲の合間から、見られているんだ。「誰からって?」
107の魂からさ。
「わたしたちは、みていますよ。ずっと。108人目以降がここにこないことを
 信じて…。」
彼らのいうことに耳をすませよう。そして、かれらのもはや暖かくなった
まなざしにもだ。

さーてもう電車も着くし、いつものようにQ&Aで締めくくるか…

考え、そして108(556)人目にならないため、
行動し【何かを選ぶ】のは誰か?

…あ・な・た・です。

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ありがとうという「行動」

今日は、実はジムトレをやりすぎて(と、いっても1.5H程度だが)
筋肉通だった。

それで、ブログも気が抜けてしまうかもしれない。
先にあやまっとく。

『ごめんなさいッ!』

それでははじめる。

ヘルプデスクをやっていると
ヘルプされるときの依頼人のタイプがいくつかあり、興味深い

パソコンを業務で利用している以上、自己の価値を高めるため
PCの利用スキルというか【コンピュータ・リテラシー】を上げていくのは
当然至極なことではある。
参考文献:http://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/FS/FS116.html

しかし、世代ごとにその手順と依頼主の依頼のかけ方と対応は
特徴がみられる。

◇礼儀尊重型

とくに『団塊世代』前後の方に多い。
「教えてください。」
「ありがとう。」
彼らの方が『お客なのに。』

…礼儀を『とっぷり』と躾けられた方たちだ。挨拶をかかさない。
こっちもサービスの提供先として『キモチイイ』

ありがとう。

◇あんたっちゃぶる型

中堅に多いのが、説明もそして受けたい措置も最小限で済ませたい人たち

課長連におおい。まぁ忙しいのはわかるのだが。

特徴は早口で、「起こった原因はどうでもよく、要求は『状況』の排除のみ」
「イキナリ、つながらなくなった。」
「イキナリ、うごかなくなった」
…などと、語頭に「イキナリ」をつけるとともに、
『俺は、悪くない。』という雰囲気までぶつけてくる。
こういう人たちに状況を詳しく問いてもムダで、
「わかりました。」といって預かり、できるだけ短期間でかえす。
かえすときも、講釈はイラナイ。「ナオりました!」の一語のみ。

◆クレーム型

逆もある。ロジックを大切にするひとたち、そのためにコストをかけることを
厭わない。ただし、必ず「原因」をジブンイガイに結論づけることが特徴。

たとえば、自分の行う操作の手順が欠落している場合も、
「説明が悪い・足りない」などだ。
こちらもサービス業なので、笑いは崩さないが、
ストレスが一番たまる。

個人個人おもしろいこだわりがあり、書きたいが
今日は筋肉痛なので割愛する。

◆無反応型

依頼を実行し、「どうぞ」といっても返すことば・ふるまいもなく
そのまま仕事を継続するものがいいる

「ナニカオワスレジャアリマセンカ?」とツっ立って無言の抗議をしてもムダ

あれまだいたのみたいな目で見る。
その眼底には、
『オレたち客だから。カネはらってるからお礼はいわないよ』
とあしざまな態度をとる。『直して当たり前。定常状態で当たり前。』

…確かにソぅだけど。多分も自分も『感謝』をうけたことがないのだろう。

…このように依頼者のタイプはさまざまで興味がつきない。

それぞれの型に適した対応をしないと
彼らをゴールへ導くこちらの手順が多くなってしまうので

『型の見定め』は非常に重要だ。

肝心なことは、途絶した業務への一刻も早い復旧にある。
それが存在理由だし、サービスの本質だ。
しかし、ときどき、やっぱりなにか生み出したいなと考え、すぐにやめる
忙しいからだ。

いまは、ユーザが放つ「ありがとう」が生きるエネルギーだ
それを「わかぁってくださぁ~いぃ」(因幡 晃)

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パンを焼く男の「卒業」

4月も終盤となると会社の中では変化が見られることが多い。

例えば、初任者研修が一通り終わった新人が配属となり、
一瞬の華やいだ雰囲気が生まれる。

ま、とはいえ私は、派遣なので、
派遣先の新人との接点は殆どないので関係ない話だ。
職場で軽い笑い声がおきると、やはりつかの間の明るい雰囲気が
生まれる。単にそれを背中で聞くだけだ。

同じではないのかという人もいる。しかし違うのだ。
あくまで派遣常駐の聞く笑い声は「他の会社」の笑い声であり、
ジブンの会社の笑い声ではない。
派遣者は、仕事先で笑い声の共有さえできない…

(オレの誇りの担保はどこにあるのだろうか?)
(このヒト、相槌オオいなぁ…クローズアップ現代のさのしんいちさん。
 あッごめん。コールセンター特集。⇒当事者ブログあり。)

しかし、遠目から見ても、やはり男女とも初々しいものだとは思う。
私のホントぅの職場には、華やいだ雰囲気は生まれているのであろうか?
確かめる術はないが…。

さて、朝、パンを工場の食堂で食べる件は前出した。
本件はその続編だ。そのささやかな変化は、朝の厨房にも齎された。

あさ軽食堂にいくと、いつもと違うことが2点あった。

1点目は
いつも厨房は約一年ちかく男一人で立っていたのだが、
なんと男女ペアとなっていた。

そして2点目は
厨房にはいつもの静寂はなく、会話が生まれていたのだ。

私は耳が悪いのでその話の内容はとんとわからんが

こんな感じに聞こえる

「……で……だから…」

「はいッ」

「…で、……は………で。」

「ハイ」

「じゃ、…………」

「………ですか?……」

「…だよ。……で…」

「わかりました。」

ーーーー
『そうか…代替わりなんだな。』

ずっと一人で厨房を守っていた男は去り、管理者にでもなるのか。
『いままでありがとうございました。ご苦労様。』
そして、その代わりとして女が男の代わりをやることになるんだろう
いずれひとりで。

ーーーー
いらっしゃいませ。おはようございます。

あぁ、おはよう。

いつもありがとうございます。

じゃ、お願いします。

ご注文はいつものセットでよろしいですか?

ふふふふふふ。

いつものパンはやめよぅ

?じゃっ、珈琲だけですね。

ぐふふふふふ

パンは止めて、『パイ』にしよう。

?パイですか?あいにくパイはやってないんです。

あるだろぉ、だせ。「ぱい」をだせ!

!なにを冗談いってるんですか。いい加減にしないと怒りますよ。ヒィっ。

ぐふふふ…ぐふふ(←いいかげんこのへんで…)

ーー

…真面目な話にもどす。

成長する組織は、編成を変えていく。役割が変わるのだ。
人はいつまでも同じコトをするためその場所にとどまるということを
許されない。上位の仕事ができるようになることを求められる。

こんな(と、いっては失礼にあたるが)小さな厨房でもそれは起きた。

リタイヤする人がいれば、新たに入ってくる人もいる。
仕事は伝承され、新たな担い手が入ることで
もともとそれを担っていたものは、さらに高度な仕事を任される

これが自然の摂理だ。

もし、アナタの仕事場にこのような組織の成長の基本的な動きが
起きていないとしたら、会社としては停滞した組織であることを
自覚すべきである。つまり、組織として成長していないのだ。
構成員の個人としての成長も疑うべきである。

ここ2、3年やることがまったく変わらない組織は
自己の組織の成長の姿を棚卸しする必要がある。

へたをすると、あと20-30年同じことをやっている可能性がある
いや、冗談じゃなくて。勿論給料が上がるはずもない。
「気をつけろッ(長井秀和風)」

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「未来」を選択する権利とそして…XX

自己の未来を構築していく責任は、自分以外にはない。
自分のもつ四肢と良心と、頭脳をもって切り拓くのだ。

しかし、これがこと「社会」となるとことなってくる。
社会の一員として、社会をどうするか、
この決済(選択)に参加できる唯一の方法が「選挙」なのだ。

さて、その方法は主に2つある。
・ひとつは国民の代弁者・決済権利の付託者として代議士に立候補すること
そして
・自分と儀と理を同じくする議員を選び出し、『一票』を投じること

である。

…またしても『新聞たち』はうすっぺらくて勝手なことを
 書いている。「まっとうな記者が機能する新聞社」はないものか?
 すくなくても代表10紙の社説より、鋭い意見を書くブロガを
 私は27人知っている。

『官から【民】へ』のテーゼのなか、自分のライフワークとして掲げてきた
古巣の民間化を果たし、バーンアウト(矢吹ジョー)と化した男は
おそらくは自己の最後の選挙戦に黒星をつけることとなった。
黒星はイヤなのか、液晶画面にコメントを晒すのはその傀儡者たちのみ。

わずか1000差。しかし、この結果がもたらすものは大きい。

選挙結果について所感を記す。

まずは、【国民のまよい】だ。

『このまま格差(経済競争)社会を推し進めていいものだろうか?』

民主党が僅差勝利となったのは
もちろん、『改革を望む声をもつ有権者』への訴えが足りなかったこと
を言わなければならない

つまり、改革は是なのだ。どう改革していくかについて
色をつけていく必要がある。
自民党をブルーとした場合、民主党はみどりです。
としたとき、みどりとはなにか、みどりだと国民はどうなるのか
ということである。

経済活動に【競争】はつきものだ。
それをしないならば、他のパラダイムを導入しなくてはならず、
前世紀以前にうまれた全てのパラダイムは敗北し、消失した。

なんとなれば主権者もまよっているのだ
競争社会を推し進めるべきか、そのときの『政治』の在りようをどうするのか?

『経済は競争である』ことは是だろう。おそらく。
しかし、『社会』はどうなのだろうか
いきすぎた競争が生んだ悲劇から1年。その一年後の選挙(市民の裁定)だった。

この事実から朱色会がいえることは、
健全なる競争から、そうでない競争にシフトしたときに、
悲劇や不幸や不正が生まれるということだ。
となれば、競争をきちんとコントロールし、健全な状態のなかでおこなうことが
未来にとってとても重要だ。そのコントロールを行うべき人たちは誰なのだろうか?

そして【これからの日本】についてだ。

好むと好まざるに関わらず訪れる、人類史未曾有の
・人口減少国家
・老人国家
に対する備えだな。

この【あて布】を誤ると、ものすごい地獄がこの日本に発生する。
民主主義は、良くも悪くも【多数決】だ。
そして、人間は業を超えていないので、自分の票は、自分のために使う。
…そして、このニポンのメジャーは【老人たち】であり、
マイノリティーは『若者たち』だ。
これに気が付き始めたいわゆる「New世代」が新しくも怪しげなパラダイムを構築
し始めていることを、ブログのなかに発見した。

世代の断絶などと傍観できない事態に移行しつつある。
彼らが、「新たなる魔物」になる前に、策を講じる必要はある。

我々は、官僚は取り替えられないが、
官僚をコントロールできる政治家を選出できる。
もういちどいう。官僚は変えられない。
しかし、変えられるものがある。変えられるものの原動力として特にいって
おきたいことがある。他人へ良心を行使できるかどうかということだ。

…われわれが、自分の社会を悪く言うとき、
忘れていることがある。それは

『自己の選択または【放棄】』の結果である

という事実だ。

私は、私の良心において信じている。

我々は、われわれの良心にしたがい、
望むべき未来を選択できる能力を行使できるもの【たち】
であることを。

われわれは、自己の呼び名を、胸を張って宣言できるよう
自己の状況認識力・想像力・分析力を高めなければならない
そう

『有権者』とは未来を選択する権利を有するもの【たち】のことをいうのだ。

そして、それは権利の対語と原語である『義務』でもあることを再認識すべきだ

P.S 19時のNHKニュースがおかしい。この「事実」をトップに据えてないばかりか、いっさい触れていない。ふぅんNHK。そうか、そういうことか…

http://www.nhk.or.jp/css/goiken/index.html

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THE NEW WORLD & デュエリスト

本節は、『朱色会』での100編目である。

ヘビーブロガからしたら、
ほゥ…『朱色会ちゃん』もやっと100か…
ま、頑張ってねといわれそうだが、やはり感慨深い気持ちにかわりはない
…これからもよろしく。

つぎは1000で挨拶かな。

ーーーーーーーーーー
【ニュー・ワールド】

---入植者と被入植者の苦悩と交流かな~とはおもったが
一人の女性の恋と愛をつづった【一代】叙事詩であった。

ストーリーとしての盛り上げはなく、じっくりと女の一生を撮っている
彼女の前には、2人の、いや、2つのTHE NEW WORLDが展開した

もちろんそのワールドとは砦の中とかお城のような家の世界ではなく
男と暮らしていくという2つの世界である。

この2人の男を象徴する単語で表すとなると「恋」と「愛」ということだね
男の私でもわかることをリレー形式で綴っている。
世界に冠たる日本語の表現にも「初愛」というコトバがないように
「恋」と「愛」は異なる。おとこの立場としてはどうしても「欲」
それも「肉欲」というものが第3番目の感情としてでてくるものだが
本節ではそれはあまり描かず、「恋」と「愛」のちがいについて
とその変遷についてじっくりと描いている作品だ。

それにしても宗教画のような映画だ。たっぷりと自然を坦々と描きながら
事態が推移している、そのため、その場にいる臨場感は希薄なこととなり、
どんな事件が発生しても、第3者的な冷静な立場で鑑賞することとなり、
観客のココロの励起が抑え気味となり、ちょっとそれは残念なことでした。

ま、それにしてもクオリアンカ・キルヒャー(舌噛んだ)は美しいね。
あどけなさ、愛情表現の直向さとなど
ホントに新人なのかと疑う堂々とした演技。今後に期待したいね。
【天才的な】女優といえるだろう。

「恋」の象徴であるコリン・ファレル。
入植の司令官としての責任とポカホンタスとの恋の
葛藤になやむ。十八番の『八の字眉毛』炸裂(笑

「愛」の象徴であるクリスチャン・ベイル。
傷ついたポカホンタスを大きな愛情で見守る男を好演。
彼自身も同じ傷を負っていることがことばで表されているけれど
演技でわかる。余計なコメントだ。

あと印象だったのが、原住民の男達だ。
「男は強くあれ」を完全に踏襲した、鍛えに鍛えられた男たちは美しい。

原住民の生活の幸福度と、我々の日本の生活の幸福度と、
そんなにかわらないばかりか、われわれがかつては持っていていまは捨て去って
しまったものが数多くあることを気づかせてくれた。

「初恋で人生を終える人間は、とても稀有である。」 --朱色会--

評価75点。涙腺は攻撃されない。ココロの奥底を攻撃される
この攻撃が好きな方はどうぞ。観終わったときは、静かな感動がココロに残る。
ジブン(女)のことがよくわかっているご婦人の方には辛い映画となるかも。
ラストの結末は唐突で余計かな。
エンドロールになっていない終幕も新鮮。
ーーーー
【デュエリスト】

韓国随一の美少年をみてやれ。と、ハ・ジウォンがすきさ、すきさなので
辛口ブロガの酷評を乗り越えて観ることとした…

そして、『そのとおり』であることを確認した。製作者と【決闘】したい。

ま、ひとことでいえば ハ・ジウォンとカン・ドンウォンの極超ロングPVでしかない。

製作者も、この映画でいいたいこと決めないでつくったね~
とにかくハ・ジウォンとカン・ドンウォンを出して、儲けるためにつくった映画(怒

あと、ひとつザンネンなことが…
ボキの好きなハ・ジウォンちゃんがナナナナナンとッ
井森 美幸ねーさんになってしまったのじゃぁ~~~~(泣

評価:5点(満点の点数は、かわっておりません)

か~~~~~~ね~~~~~~ぇか
え~~~~せ~~ぃ

1800円と2Hという貴重な資源をドブに捨てるのは、
朱色会だけで十分でやんす。K映画会に投資をした方は
イイ映画を選択してほしいでやんす。この映画はその価値ないでやんす。
すみません。イ・ミョンセ監督、数年ぶりに客席で眠ってしまいました!
…うつら。うつらですが…生ビールが効いたのかな。

久しぶりに映画が終わったあと、漫画の怒りマークが
映画館に充満したことを伝えておこう。

結論。【みるな】に一票。ドンウォン、床屋いこうね。

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『必殺』面接術【1/3】

会社での人事考課や業績確認の面接がイヤな者は多いだろうなァ

しかし本節を読めば、「はやくコイコイ面接日!!!」となること請け合いだ
…けっして上司をいじめるためのものではナイので、楽しく活用してくれ

さて、その前にナンデ面接なんてモノやるのであろうか?

理由ははっきりしている。会社という単位で、
『競争』しているからだ。中には、会社内で競争をさせるところまで
コントロールを<高度化>しているところもあるが、
諸刃の刃なので、だいたいは体外的な競争力を組織的に高めるための
単なるツールなのである。

なんと、アウトプットは、
1.いま、やっていないことで、「始めること」を決めること。
2.そして それができたと確認できる【判断材料】を決めること。
3.それから、できたとしたときの 『ごほうび』を決めること。
この3つだけ。簡単でしょ?
たいへんなことなんてひとつもない。【楽しく会話して】決めてください

いろんな人事ツールをつかって
会社全体のサービスを強化しているにすぎない

強化されたサービスから、ユーザに選ばれる
選ばれなかったサービスは、企業としてやめなければならない
それがつづくと企業体としての活動ができなくなり、
経営者は、会社をたたむこととなる。
市場原理なんて簡単な理屈なのである。

会社に属する人は、だから、
JFKのあの有名な演説
------------------------------
そして、わが同胞のアメリカ人よ、
あなたの国家があなたのために何をしてくれるかではなく、
あなたがあなたの国家のために何ができるかを問おうではないか。
(中略)
最後に、あなたがアメリカ市民であろうが、世界の市民であろうが、
われわれがあなたに求めるのと同じ高い水準の力と犠牲を
ここのわれわれに求めて欲しい。良心を唯一のたしかな報酬とみなし、
歴史がわれわれの行動に最終的な判断を下してくれることを信じて、
神の祝福と助けをもとめながらも、この地球上では神の仕事は
われわれ自身でなしとげなければならないということを肝に銘じて、
われわれの愛すべき国を導くために前進しよう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【国家・国】を【会社】に、
【アメリカ人・市民】を【従業員】に変えてみてください。

『会社のために何をするのか・何ができるのか?』

はいやでもやらんといかんわけっす。
働かざるもの食わずべからずから、
【挑まぬもの食わずべからず】に「ちょっと」変わっただけだ。

とっても肝心なことは、
組織としての<サービスを強化する絵>がはっきりしていて、
仲間で<共有されている>ことだね
それがないのに、どう具体的にメンバーが動くのか?
どの部分を担うのか?決まりようがないからだ。

その絵がかけるからこそリーダーとしているわけだから、
心配する必要は、全然ないぞ!

…心配する必要は、全然ないぞ!!(笑。2回目

ーー

まず、上長にそれを聞こう。
それについて、「むにゃむにゃわけのわからんこと」しかいわないものがいる
ま、逃げの一手をやっているダケなので、「逃がすな。」
この場合、一切それ以上の話を進める必要はナイ。

ちょっと大変だが、次のセリフを覚えて繰り返そう。

「xxx(キミの上司)さん。
 わたくしは、この課で、必要な能力を伸ばし、発揮して
 組織のサービス強化に貢献していきたいと思っています。
 ですから、今後、この課がいったい<何を目指す>のか。
 3-5年(←このヘンは適当に変えて良し。)先に
 『今とは違う』どんな組織になっているのか
 教えていただけないでしょうか?」

わからない。とか、考えてない などと
<億が一にも>ないとは思うが、
もしそんなことばを臆面もなく発する面接者(上官)がいたら、

「それが決まらぬ限りにおいて、目的や目標を設定するのは
 意味がナイとおもいますので、今日は、やめにしましょう。
 次回は是非、<色よい未来>の話をお聞かせください。」

…といって面接を途中でこちらから打ち切り、CPOにご報告(告げ口)だ。
以下のメールをコピペするだけでいい。CPOがいないときは、人事部長と社長に贈っとけ。

『xxですが、昨日面接をしたのですが、組織の目標と未来の姿を伺ったところ
 明確な説明を頂くことができなかったので、人事機能として明確にするように指導
 いただき、その上で面接に臨みたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。 
 つきましては、x月となりすでに事業は進行状態にあるので、可及的に
 目標管理を達成する必要があるため、xxxまでに明確にしていただきたく存じます

 人事課の機能に期待しております。』

わはは。
どぅ?そろそろウキウキしてきたかな。

…とにかく相手の妄想いや無茶いや理念を話させることが大変重要だ。
 自分の課の【将来に関するプレゼンができない者】を
 上司として認定する必要はまったくない。

さて、次に上司が話し始めた場合だ。

これは、とにかく口を挟まず、じっ~~~くりと聴こう。

そして、評価する。

・不明確なところがないか
・実現可能性があるか
・期限を定めているか
・市場に受け入れられる考えか
・絵空事になっていないか

などだ、なんにしろ、一部分は『アナタ自身が担うこと』なんだからね。
聴いた以上、『カンケーネーズラ』はいえない。
そのため、ワカラナイことはどんどん聞こう。
そして、『うーーん。確かにコレやるとおもろいかも』となるまでイメージを固めたならば
今度はジブンのコトバで、
「xxxさんの目指すところは、xxxxで、ねらいはxxxxですね。」
と確認しあう。

これでやっとこさ第一段階修了となる。

目的は競争に克つこと。勝ち続ければ、
女房や彼女をたま~~に『フルーツパーラー』に連れていったり、
ごくごくたま~~~~~~~~~にプレゼントを贈れるね。

方法は、やることを決め、実行すること。

「…いつまでにその答えをいただけますか?」

………面接ベタな上司は多い。当たり前だ。
いままでエスカレーターの上に座布団を敷いて胡坐(あぐら)をかき、
半分眠っていたのだからな。しかし、これからはそうはいかない。
そうさせてはならない。
往復ビンタを張るなり、氷水をぶっかけるなりして、叩き起こせ!
(ほんとゥにやるなよ。比喩だからナ。ヒユ…。)

上司にコントロールされるな。上司「を」自主的にコントロールせよ!
明日朝、上司に挨拶をすませたならば、次の言葉を上司にかけてあげよう。

「xx課長。お話があるので、面接をしましょう。時間を開けてください。」

さて、ここまで読み進めた御仁はかなりヤル気になっているはずだ

ここで重要なことを話さないといけない。

けっして『だめだ。こいつ』とならないでほしい。
それをヤってしまうと、いつか自分が『だめだ。こいつ』と
思われる日が必ずやってくる。タニンをあきらめるということは
ジブンをあきらめるということと同義なのである。

企業として、部下が上司を選定する世紀は、来世紀となる。
残念だが、運命だから、割り振られた上司がダメならば
アナタが『教育』しよう。その権利を放棄する手はじつは用意されてない
【ひとつ】あるのだが、今はそれを抜くときではないのだ。

前世紀は、上司が部下を教育する世紀「だった」
しかし今世紀は、好むと好まざるをえないが逆も然りということになった

…ま、やってみんしゃい。
次回は、第2段階について書く予定だが、時間が迫っている

実をいうと、このブログが会社にばれたようなのだ。
そのため、突然の店じまいになるやもしれん。そのときは
『なんかいっとったな。』と理解し堪忍しておくれやす。

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便器を洗いつづける女

「ねェ、学生さん。あたしは難しいことはわかんないけれど、
 いずれあんたもスーツをきてこのホテルに出入りする客のひとりになる
 だろうけれど、あたしのように毎日ヒト様の汚した便器を毎日掃除する
 人間がいて、ホテル業というものが成り立っていることを覚えていてね。」

…おぼえていますよxxxさん。貴方はいまでも
 私の「見習うべき大人」の頂点に君臨するヒトです。お元気ですか?

のっけから朱色会は何をいっているんだとおもう。

今日のお題は、『見習うべきもの』。

大学時代は、暇も多かったし、自由になるカネを得るためバイトをよくした。
学生のくせに確定申告書を書きそうになったそのバイトの名前は
中規模ビジネスホテルのフロントのバイトだ。

ところで、この仕事はちょっとたいへんだ。
なぜかというと、たいへんな客がたいへんな頻度でくる。

・ホテルマニアのクレーマ(苦情マニア)
・新規採用した、または「その直前の」若い女をつれこむ企業の人事部長
・隔週で同衾する苗字のちがう壮年男女
・フロントを素通りする年端も行かないおんな⇒アフターチェックインする老人
・毎回、宿泊するたびに壁を「汚す」射精男
・顧客の接待の仕事だけを繰り返すよっぱらい営業マン

『有頂天ホテル』に出てくる客など「ちゃんちゃらおかしい」
レベルで凌駕する客は、リアルなホテルでそうとうな頻度でやってくる。

もちろんそのような客も、「お客様」だ。
ノーマルな客とは差別せず同様なあしらいが必要だ。
ホテルとは寝るためのところではない。
客が『本来の自分』をとりもどす場所なのだ。

もちろんそのための教育はうけるのだが、それで溜飲がさがるわけもなく
ストレスのためか法律違反だがタバコが始まった。
『毎月いただくバイト代には、もちろん
 上でのべた客の宿泊・サービス料の 一部が入っている』
…社会が『うつくしない世界』であることを、私は他のヒトよりもちょっとだけ
 早く知っただけのことではあるが、純真な貧乏学生が衝撃をうけるだけ
 の事実であることはまちがいはなかった。

まちがいなくヘビースモーカだったと思う。
ーーそのときのタバコ仲間が、冒頭ででてきたおばさんだ。
彼女は、子持ちだが離婚しており、そして、
…まだオンナの『艶』を有していた。
ホテルでの「主業務」は、マッサージ。しかし、私も手が空いたときは
厨房の皿洗いに駆りだされたのと同様に、おばさんにも「副業務」がある。
それが、客室以外の便所の掃除だった。
(客室は、専門の業者がやる)

…いろいろなはなしをした。
・結婚してみたら、所謂「あたり」で【やくざもん】だった夫のこと
・子供がおおきくなったらあたしのことをどぅみるのか不安なこと
・おもしろい客のこと
・安月給なこと

そんな日が続いたある日前に述べたことを吹き飛ばすような話が、
私の耳に入った…

「xxxさんが、主業務とは別に『客をとって』いるらしい。」

わたしの目の前が、まっしろな霧に覆われた。

まだ、わたしのココロは幼なかった。『彼女がそんなことはするはずもない』
…本人に確認をしたくなったのだ。思い当たるフシもあった。
マッサージの基本料金は40分なのに、
55分とか延長しても70分とか『中途半端』な時間にフロントに戻ってくる。
それで、確認をしたのだが、…その返答はこの本節では述べない。

なぜならば、なぜならば、バスが…ついてしまったからである。
・・・・・残念なコトだ…。

…いつしかタバコは必要なくなったものの、タバコのにおいを捉えると
 「あのとき」の記憶がよみがえる。仕事で涙がでそうになるときも
 これが思い出され、ちょっとだけ踏ん張れる。

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シゴト第二主義

本節は、朱色会のシゴトに対する考えかたを述べます。
ちなみに、朱色会は今回述べる「シゴト第二主義」の信奉者だ。

「仕事」なぞ、自分がイチバン好きなことの合間にちょこちょこ
好きなことを飽きさせないために、気分転換にやるものだ。
今回はそういう話に終始するので
このへんで読むか辞めるか判断してください。
ーーー

…ところで、こういう話をすると重くなってしまうものだが
本ブログは読者の眉間の皺をとるのも目的となっている
いくら真面目な話をするとはいえ軽くいきたいと思う
名づけて「マジカル」モードでいきます。
拙作「食べるために」と「何のために働いていますか?」
合わせてご覧下さい。

朱色会は、基本的に仕事が「苦手」だ。正確にいうと「苦手」になった
いまのポリシーとは正反対の考え方『仕事サイジョー主義』だったね。
「生きること」=「仕事をすること」としていた。
そのときはおもしろかったんだけど、…それはもぅ辞めた。

いちばんすきなこと=仕事
という人がいるけれど、その人はいちばんすきなことを、「仕事」で
隠したいだけなのである。
仕事なぞ、大切なことの「あいま」に必要なだけやればよい。

いまは、仕事以外が「生きがい」だ。
なるべくなら仕事をしないように人生をShiftした。

その『認識変換』がおこったことは次節以降で述べます
本編では、変換前の仕事についての姿勢について備忘録的に述べておきますので
関心があるかたはご覧下さい。

ーーーー「」----

仕事のやる気の要素は3つある。ANDとORがあるが
排他的論理和でないかぎり、
人間は何かしらの熱意をもって自分の選択した仕事に立ち向かえる

…その3つとは

A:それをすることが好きなこと

B:報酬(金)が高いこと

C:社会的価値が認められており、プライズ(他人から誉れ)されること

と考える

Aは説明する必要ないだろう。B,Cがなくても
・サッカー・野球をはじめとした職業アスリート
・漫画家・作家
・俳優(芸人)
・料理人
・冒険家
などがそうだ。
そのことをすること自体に熱中してしまう。
仕事の選択でいちばんいい形態だと思う。

Bはもっとくだけた表現だと、
「カネがいい」という表現となりみもふたもない
・社長
・経営者
・代議士をはじめとしたxxx士(昔はCだった)
などかな
もちろんこれはそれをするのが大好きというよりは
セーカツのため、それを担う。

Cは
・公務員
・医者
・教育関係

などか。

何れの場合でも、仕事へのモチベーションを考えるときは重要だ

また、AもBもCも得られるという奇特な仕事はあまりなく、
殆どが本人にとってひとつだけを得る。

そしてあろうことかどれも当てはまらないという仕事も実は
この世の中には存在する。
○ラ○ーマンをやっている人は、上のA,B,Cのどれに当てはまるか
自問自答してくれ。

いちばん重要なことは、どの仕事を選択したにせよ
どうじたばたしてもわれわれはあと半世紀後には存在しないという事実である。
また、おそらくは仕事というものをやっているのはさらに残された
時間の約半分だろう。あとは、病院や支老園のベッドにお世話になる
だから、今を楽しく過ごすことには

もっと真剣になる必要はある

実は、なにもしなければ、明日は今日とそんなに変わらない。
いまと異なる人生が欲しければ
「今と異なる行動」を開始しなければならない。

ここまできた読者に、次のQを贈ります。

「何をするのが一番好きですか?」
「誰と過ごすのが一番楽しいですか?」

この問いに対して即答できる人は、まだ人生の本質を見ることができる人だ。
逆に、「うーん」と考えこんでしまう人は、要注意だね。
見つからない人生は、餡子(あんこ)の入っていない饅頭と同じだよ。
あじけな~~い。じんせい。

そして、今日はこのことがいいたい。
上に述べた2つの問いの貴方の『答え』こそが一番大切なことで、
それ以外のコトは、実際のところ、相当にどうでもいいことなのだ。

大切なことをまず、「特定」し、そして考え、思い、行動しよう。

…人生は、このほか短い。

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愛嬌を生み出すいきもの

今の奥さんとの馴れ初めは?

わはは。できちゃった婚です。でも正確には「ちゃった」わけじゃありません。
意志を持って、この人に自分の子供を生んでもらいたかった。
だから、正確には、でかした 婚ですがね…。

結婚って大変でしょう。ナゼしたのです?

「たいへん」ってなんなんですかね。それより「たのしい」し「うれしい」ですね。
それが上回りますね。

なにがいちばんたのしいですか?

自分の妻が笑うことです。
私は、アレの笑顔と結婚したようなものです。それを独り占めしたかったし、
守りたかったし、いつも観たいとおもいました。それで彼女と家庭をつくりました。

なにがいちばんうれしいですか?

たわいのないことです。食事の手が止まるくらいに、皆で笑いあいながら
話し合う。あるいは、娘がすやすや眠る姿を見るとか。ひとつには絞れませんね。

実際の目的達成度は?

うーーーーーん。それがねぇ。なかなか少なくなりましたねぇ。
私の甲斐性がイマイチなのか…。ときどき家の者たちが
疲れたような表情をしているときがいちばん辛いナァ。

いま、なにがしたいですか?
いろいろなことを話あいたいですね。自分のこと、妻のこと、家族のこと、未来のこと
過去のこと、いまのこと、話あうことは残りの人生をすべてかけるほどあります。
…しかし、「きっかけ」がないんですよ。

いま、なにをしてほしいですか?
あえてやってほしいことをあげればただひとつです。
笑顔を見せてほしい。それだけです。

これから、どうしますか?
いまの妻に対する変わらない愛情をしっかり「ことばや行動に」示します。
何もへっておらず、あの時とは比べようもないほど大きな存在になっていることを
伝えます。

具体的には?
うーーーん。やっぱりいきなりキスと抱擁ですかねぇ。
それと……照れくさいけれどこの言葉をつたえます。
「あいしてる。」

あいかわらず、不器用ですね。
…それがとり得です。

他には何かありますか?
こどもがわたしのことをどうおもっているのか、父親としてちゃんと見えて
いるのか、確認したいですね。

泣)…xxxさん。大変残念なのですが。実は貴方はもうそれができないのです。
  あの階段を、上っていってください。お一人で。

……ぇ…そ…そんな・・・

今朝方はやくに、横断歩道で、居眠りダンプに轢かれまして
…カラダが3小口になってしまいました。

……ふゥ………そうでしたか。やっぱり。
なぜこんな清々しいキモチになっているのか
いまわかりました。いろいろと話し相手になってくれてありがとう

…おっしゃったことは、実はもうすべて達成されていますよ。
またおいでください。お元気で。

…ありがとう。元気でいってきます。

あのぅ…最後にひとつだけ、頼みごとがあるんですが。

なんなりと、どうぞ。

彼女につたえてください。
「私は豆電球。貴方はそれにつながる大きな電池だったと。
 貴方がいたので、光り輝くことができたと。」

…承知しました。必ず伝えます…さぁもういかないと。

さようなら。

さようなら。

さようなら。

おわり。

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ある事業部長との会話【続編】

本節は、拙作既出の『ある事業部長との会話』の続編なので
もしごらんになっていない方は、リンクをクリックしてそちらを
先にご覧下さい。

ーーーーー

「…えぇ、いま私たちがおかれている状況について、xxxさんも「書記長」としてお話ししておきたいのです。」

「…そうだったんですか。先ほどはそちらの事情も
 詳しく知らない私が高圧な態度をとってしまい申し訳ありませんでした。是非お聞かせいただけませんか?」

実は、この会談に臨む前に、主だったプレイヤーたち(もちろん組合員だが)
に、職場の状況をヒアリングを済ませていた。
いつも外にいて(おそらくはトップ営業活動か)居室(現場)にいることがない事業部長は、
自分の眼でそれを確認することもなかったし、聞かなかったのか伝えてくれる人がいなかったのか
…とにかく組合の活動を知らなかった。

【現実の正鵠を捉えるために不可欠な行動】をこの際記しておく

『相確認』(あいかくにん・そうかくにん)という

何かの発言・進言を受け止めたときは、そのことばを鵜呑みにするのではなく、
たとえばそのときにでた対象が人物だったならばその人の話も聞いて、
俯瞰した見渡しをしないと全体像が見えないし、両者のコントロールもままならないものだ

そのときの禁句として
『xxxさんはああいっていた』などと調査の目的や対象をばらす必要はまったくない
逆にそれを明らかにしてしまうとそれがまた調査対象のココロに影響を及ばせてしまうので
吸い取り紙のように話を吸収する胆力が必要となる。

また、重要なこととして、第3者からのまた聞きを全て排除する
メンドウでも直接、瞳と瞳をあわせて会話をおこない、キモチを聴取する。
第3者というものは話をコピーするだけではなく、自分のキモチをかぶせてくるため
とりたい対象の真意が受け取りにくくなることがあるからだ。

おおっと話がそれそうな気配だ。

さて、前もっての取材で得られていたのは

・特定の人だけ忙しい。

・特定の人は固定化している。

・そうでない人はさほど忙しくない。

・忙しい人は、いやといえない性格か、とてもスキルが高い。

・逆はその逆。

という情報を受け取った。

また、この時点ではどちらも事実ではない

事実とは、両方の話の『差』の中に存在する。

…んで、会談にもどろうか…

ーーー

「それで、折行った話しというのは、どんなことなのですか?」

「実は、わが部署は『人材の流出』がとまらないのです。」

「……流出?」

「はい。4月から数えてxxxヶ月が経ちますが、中堅の有能な人間を中心に、退職者が急増しています。
 どうやら、自分で見つけるというよりは、取引先を通じて引き抜きにあうようなのです」

「……組合員のかたは把握しています。組合脱会届けを提出していただいていますので。」

「…そうですか?その方は何か組合に会社を辞める理由をおっしゃっていましたか」

「いぇ……突然会社をうつることとなったということだけ伺っております…
 (などといってみる。本当の事実は異なるが、本節でもこれからもいうつもりはなし)」

「部長会でも最大の懸案事項となっています。」

「どのような理由分析となっているんですか」

「環境要因として、IT技術者としての支払うべき給料が、競合他社とくらべて低いという結論に至りました」

「本当にそうなのですか?」

「実際にリサーチしたり、公的な資料をみると確かに年収や本給で年間20-30ほど全体的に
 低いという結果になり、それが他社へ移る理由なのではないかと」

「まさか、その穴埋めとして…」

「本給の給与体系に手をつけるのは子会社ではムリです。窮余の策として、時間外労働をさせ
 それで、競業他社と同程度の賃金レベルを維持したいのです。」

「xxxさん。それを私に公的に認めろとおっしゃるんですか!」

「事業運営を継続するためにはやむを得ません。もちろん組合としてそれを規定化などはムリであり
 この場だけのお話として、理解していただきたいだけです。」

「腹を割ったお話をしていただくのはとても光栄ですが、組合の立場ではいま頂いた話を呑むわけにはいきません。
 それより、なぜ、雇用者を8H/日だけ働かさせることができるのか、その原点にもどって頂きたいのですが。」

「xxxさん、そのことは知っています。しかし、『そと』は【切った張ったの競争】なんです。そのレベルで話をしないと
 結局敗れてしまい、唯一の「賃金」を得ることができる『事業』を失ってしまうことになるのです。
 経営に携わるものとしては、それを回避する責任があることをわかってください。」

ーーーーーーー(長い沈黙が流れた。どちらもお互いの視線をはずそうとしない)

『…水入りにするか・・・・・』

この話は後日談があり、いつかは書く予定ではある。

本節でいいたいことは、事業部長の苦悩はわかるが、だからといって
やっていいこととわるいことはあるのだ。
顔が緑色になるまで社員を働かせることが、本当に会社にとって善なことなのだろうか
会社は利益を追求し、顧客に喜んでもらうサービスを供給する集団だ。
しかし、そのために、社員が必要以上の苦や哀を背負うことは、人道的にも法的にも
ゆるされない。とくに、そのときは労働者の代表としてものをいう立場にあったから、
経営者の立場の考えにくみすることはできなかった。

…異常で苛烈な競争がつづく。それは今世紀も変わらない。
いつかそれがすべて報われるときがくるのかなァ。その過程で失われるもの、
現実に失ったものを数えるとき、希望よりも暗澹たる感情が、私のココロを席巻する。

本日はこれにて…。ご清聴ありがとうございました。

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ある事業部長との会話

組合の代表をやっていると

いろいろウエの人と話す機会がおおい。

もちろん素晴らしい人も多いのだが、
そうでない人もいる

本節は、残念ながらそうでない人が吐いた言葉で、
私が忘れられない そのときの会話の抜粋を紹介し、思うことを書きます。
その人は、部長でも、課長でもなく、
『事業部長』という基幹決定の経営会議出席者一歩手前の人だ。

あまり知られていないことだが
組合の執行部(管理部)は、ある程度大きな組織体となると

会社の第2人事課と第2勤労課の機能を担うこととなる。
なんで、会社のコストとして捻出するべきものを
労働者の組合費からコストを負担せねばならないか
疑問がわく読者は多いとは思うが、その話も長くなり
本節の主旨ではないのではぶく。

さて、第2勤労課の使命として
労働基準法に則った労務管理をしているかを、チェックし、
ひどい場合は管理者を呼びつけて、説明をうけることができる。

私の同期の人間が、尋常ならざる、というか
ほぼ物理的・人道的に不可能な勤怠実績があり、彼の顔が緑色になって
しまったので、問いただしたところ月xxx時間という(xは桁を表す)
とんでもない状態だったので、課長を呼んだ。そしたら
事業部長がピンできた。

ふふふのふ。事業部長ならばびびるとでも思ったのかな?
まぁこれから解るよ。xxxサン。とココロのなかでほくそ笑みながら
会議テーブルを挟んで対峙した。タイマン状態で質疑スタート…。
(若干の脚色あります)

「本日は、お忙しいなかお越しいただき、まことにありがとうございます。(低姿勢)」

「いえ、こちらもチョットお話しおきたいことがあって、xxではなく。私が参りました。」

「事業部長自らお出でいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。」

「こちらこそ」

「さて、早速ですが、xxxさんの勤務実態については、基準を大幅に上回る実態となって
 おり、これは労働協約的にも法的な法律に則しても問題があるとおもうのですが、
 実態の詳細はごぞんじですか?」

「はい、客先プロジェクトの仕様変更を起点として発生しております。」

「?……経緯は、またのちほど改めてお伺いします。彼の健康状態の確認はされているのですか?」

「勤怠の超過『数値(←カチン)』は把握しており、このプロジェクトが収束いたしましたら、
 代休をとらせ休ませる予定です。」

『かれの未消化代休の残数はご存知ですか?』

「…………」

「7日です。土日の休みは当然として、ウィークデーで、今月消化しなればならない休みが7日あるんです。」

「今は、彼を休ませるわけにはいきません。」

「それはなぜですか。」

「彼以外にこのプロジェクトを遂行できる人材がいないのです」

「………xxさん、こんなことをいうのは私もつらいのですが、xxxがもし倒れたらどうなさるのです?」

「………」

「彼は、私と同期でよくしっているのですが、彼は期待をかけられたら、
 成り行きがどうなれ、まじめに死守する男なんです」

「…」

「事業の遂行を考慮すると、代替者を用意したり、超過勤務をチェックして健康管理すたりする必要は
 事業責任者として必要なのではないでしょうか。」

「…そんなことはわかっています。しかし現実に人材は不足すているんです。そして
 事業目標は変わっていない以上、われわれは自分たちの持つリソースでがんばるしかないんですよ」

「……?(それはおかしいですね。という言葉を飲み込み。本論に入るかどかの質問にいけるか間をとる)
 ところで、今日はxxxの直接の上司ではなく、貴方がお出でになりました。たしか、さっきお話があるとか」

「……(機先をそがれたかたちで、アレ?そっちいくのみたいな表情)
 …えぇ、いま私たちがおかれている状況について、xxxさんも「書記長」としてお話ししておきたいのです。」

「…(知ってるよ。ゼンブ。ということはおくびにも出さないで)そうだったんですか。先ほどはそちらの事情も
 詳しく知らない私が高圧な態度をとってしまい申し訳ありませんでした。是非お聞かせいただけませんか?」

「ぷしゅう。」

「ぷしゅう?ナンですか、それ。」

「…排気ブレーキの音です。」

「?……あァそうか!『バスがついてしまった』んですね!!」

『そうです。』

………そんなわけで、本節のつづきは、明日以降になります。
ゴメン。あしからず。

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連理の枝

予めいっておきたいことがあります。
冒頭にまた食事についての与太話をするので、

・ジゥ姫についての悪口を一切聞きたくない
・これから観るので楽しみにしている

人は、

**** 本稿より立ち去ってください! ****

私はもってまわった言い方ができない男なのです。

「えっそれスキスキ…」という方は続けてどうぞ。

千葉そごうが改装している。イメチェンだとおもうが
紳士服売り場が2F⇒5Fになり、ふつーのデパートの構成となった
階だけでなく、フロアの雰囲気もふつーとなり、そのヘンは実は物足りない。
どんなものでもそうだが、わたしは「チョット違う」というものに反応し
好きになるタイプなので、あとは残っている5月完了のレストラン街まで
ふつーになったならば、しばらくは千葉そごうへいく足が遠のくだろう。

カレーがすきなので、映画のあと小腹がへったので
そごう3Fの茶語(Cha Yu)の中国茶カレーを食った。

Ixy_digital_50_004

「うーんこ」の(←まちがい)
うーん。この店は中国茶専門店で、アテンダは全員美人だし、店の雰囲気もいい
お茶もおしかったす。しかし食べたカレーは、お茶が入っていたが
いまひとつ『いんぱくと』に欠けていた。こんどはマジに「飲茶」しよう。

………さてと…「連理の枝」だったね。

=================================

・のっけから無礼千万なコメントを一発。

 「ジゥ…老けたな…。」

 さァさァK女優の頂点に君臨する大女優を一刀両断し、ファンの逆鱗に
 触れたところでいってみよう。ところで映画全体については佳作だとは思うと
 表明したところで続けていってみよう。

 『ラストヒロイン』というべきチェ・ジゥの神がかり的な「泣き」シーン。
 うーむしかし、「過ぎていく時節」という神は、女優にとっては残酷なもの以外
 の何者でもないな。女優は、映画に出会い、見初められて出演するわけだけど
 【観客】という厳しい目でみると、年齢的にはぎりぎりセーフというところだ。
 このような恋愛映画にでるジゥは、おそらくはこれが最後ではないかな
 いや、ホントぅに最後にしてくれないとちょっと困る。

 『女は男より先にオンナになり、男はかなり遅れてオトコとなり
 そして男の方がオトコである時間がオンナより永い』
 演劇の神様がなぜこのような試練を女優に与えたのか?

・真正面なベタ映画。しかし、そのあまりにもストレートな潔い表現のしかた
 のため観客は涙を流すのを抗えない。
 日本の映画界では企画すら通らないほどの「純愛映画」。Kだからこそできたと思う。
 『ぁア~~。泣きてェ~~』というヒトは止めません。「…行ってらっしゃい。」

・男役のチョ・ハンソンは、色男でいままで、人を傷つけていたことに気づいていなかった
 プレイボーイだが、ナゼにジゥに出会ってからそのことに気が付いたのかが
 その根拠の説明がすこし足りないな。「こんな気持ちになったのははじめてだ」
 というセリフだけで納得せよというのは苦しい。まぁ演技そのものは及第点
 逆に気負いせずのびのびと演っている姿勢に好感が持てる。

・おばおじ恋愛をサブストーリーにいれてくるかと思ったら尻莟み。だったら
 シーンとして入れすぎ。ミンスとウォンの恋仲とからめて「連理」するかと
 おもったが…シナリオがそんなに練られていないのがちと残念。
 年配の恋・命がけの恋・それを近くで見守る恋 の3つの恋が
 これから『連理』するのかと事態を推移したのが間違いの始まりだったのだ…。

・脇役の2人も、この映画は、主役を食うところまで自分をだしていない。
 ソ・ヨンヒとチェ・ソングクである。自分たちの役割をひきたて役と思ったのかな。
 しかし、ちょっとはそういうそぶりを見せてもいいんだよ。
 …いいんだよソ・ヨンヒ(2回目)

・果汁100%では辛かろうといれている『笑い』シーンは
 入れ方が唐突で、観客の置いてきぼり感が強い。笑いは確かに
 必要だ。ただし、タイミング良く入れなければならない。
 ほろほろほろりとした刹那に笑いが入り、げんなりする
 『ぉ~い。おいていかんでくれぃ。』

・前やっていたブログの焼きなおしとなるが
 病気によって伴侶や大切な人を亡くす人は、この世に普通に存在する。

 そういった人たちがこの世で生きていく力は、その人との思い出だけではない。
 『いつか、またどこかで逢える。』という想いがその人を強くするのだ。

…こういう真っ正直な映画をみると真っ正直に生きていないことに気が付く
 そうして、そのことが本当は大変に困難なことにもだ。

 人は、「生まれ」、「生きて」、「愛する」ことのみをすればいいのかもしれない
 しかし 現実には、「奪い」、「傷つけ」、「死んでいく」ものだ
 …そんなことを改めて考えた映画だった。
 
やはり、『朱色会建設の涙腺ダム』はラストーシーンの携帯メッセージで
両目とも決壊いたしました。「洪水。洪水発生!!!」頬が涙の濁流に呑まれた!!(笑
…けっして偽装設計してませんよ。

評価:67点。話(スクリプト)は確信犯だからいい。
  やはり、キャスティングに難あり。誰とは…いえない…。
  製作者のいいたいことが、「わからなかった。」

おざなりになったシーンとして
昔のオンナたちに謝りにいくミンスのシーンはじっくりと撮るべきシーンだった。
ロングショット&チョイではあまりにも表現者として勘所をつかんどらんぞ。
それをきちんと撮ることで、+10点くらいいけたのに残念無念である。

…さてここまで進んできた大好きな読者へ、次のQをしてこの節を綴じよう。

「貴方のコップの水は、どこまで満たされていますか?」

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ダークサイドof人事

人事を20年あまりやっている「友人」と飲みにいったときの話を書きます

本人の掲載許諾条件は
・情報源について守秘すること
・得た情報を演出なく、そのまま表現すること
を得たので、正確に書く。

本件は、戯言として聞き流してください。
しかし全て真実であり、読者の皆さんも「なるほど」と納得するものばかりです。

1.【寿】退社の真実

「男女機会均等法」などという法律があるが、まったくのウソ法律である
そもそも人事課のメンバーは、「運用する気」ない。
多くの人事部長は、自分の家族の女を外で働かせていない。
『家事をやり、子供を生み、育てる。』これが女の幸せと固く信じている。

そのため、人事政策のなかに、新卒から退職までの
スタンダードな青写真を作成し、

男はxxxまで結婚、家庭をもち、その家庭を守るパワーを
 会社に生かしてもらい、ちょっとしたムリをしてもらう。
(たいがい、「ちょっとした」ものにはならないが…)
女は、xxxまでできれば社内結婚させ、上記の人間の
サポート(大河ドラマ的表現ならば【内助の功】)をさせる

というスタンダードライフプランが組まれており、
それに基づいて人事計画が、社員全員に個人ごとに組まれる
そして特に、女性が恣意的にスキームに乗らない場合は
苛烈な人事政策を「組織として」断行する。

2.【嫁予備軍】としての女子の新卒採用

『1』を達成するため、女子採用の何人かは、社内結婚人材として採用する
その条件に見合う人物かどうか、面接のなかにそれを判別するQを仕込む。

そして採用の判断として、二者択一を迫られたときは

…同じレベルだったら、家族構成を調査し、
 【家を追い出される】次女以下を採用する

3.ダブルインカムは出世不可

人事は、『個人に給料を払っている』気はない。
なにがいいたいかというと、あくまで【世帯】に金を払っている
そのため、いつまでも結婚したのに会社を辞めない社員は
どちらかの評価を落としていく。また、本件は、自社だけにとどまらず
たとえ片方が他社の人間であっても、
世帯予想年収を割り出し、それをもとに他方の査定を行う。

この政策はさらに加速度的に推し進められており
特に、財政が破綻寸前の自治体においては、
『一歩進んだ制度』が提案されていることは読者のご存知のとおり。

…これで【年末調整を会社が代行】することに合点いったかな。

4.雇用延長の真相

これは、団塊世代の退職金を支払えない企業に対する救護策であり、
かつ、スキル移管に失敗した企業の執行猶予という企業側の都合を
官僚が具現化しただけのもの。
経団連の一部から『泣きが入った』ことがトリガーとなった。
労働者側はあと5年働けるとほっとしたのだろうか?
あまいな。今世紀の中ごろには、所謂「定年制」が廃絶し、
文字通り【死ぬまで働く】こととなる。
(本件は、朱色会は、健康ならばそれでいいのではないかと思う立場)

5.パート活用の思惑

パートをはじめとした派遣契約会社を労働資源とする最大の理由は、
コストダウンも勿論あるが、【法的に切りやすいから】。
どういうことかというと、
正社員に対して「貴方クビでちゅ。」といって雇用を終了するのは、
現在の法体系では企業のコストが大変大きい。リスクも高い。

それに対し、パートの場合は、パートを雇っている会社と会社の契約の
再契約なしという【商行為】であるため、とてもやりやすい。
本人に、「貴方クビでちゅ。」といわなくてもいい。
「あなたの会社とわたくしどもの会社の契約が切れたので、お帰りください」
だけだ。

6.『特別枠』のあつかい
大きな私企業ともなると雇用能力があるため、じつは
オーナー親族(+腹心の役員)枠という【特別】人事権を、
インセンティブとして与えられている。
これは、給料はこれ以上あげられないけれど
(主に)【異性】について大体ひとりの採用権を与えるものだ
…といえば「アレか」とピンとくる読者は多いかな。

なぜこれを行使するかというと、オーナー一族にそんなに給料をばらまくと
税務署や公的監査機関がうるさいからだ。

これを「有効活用」するいわゆる【エグゼクティブ】は多く、
うまくやればいいのに何人かは、『マスコミ沙汰』となる。
何百人も年間採用する大企業となると、その数パーセントは
【特別】採用された人間が、何人か混じっており、
概ねそれは、その人を【見ただけで】わかる。
4月で各企業は配属が決まるだろう。
『新卒で秘書課』をチェキせよ。
学業終了直後で、即戦力で「役員秘書」が務まるわけがない。
そして、これは上記の『2』もしくは『1』と連動する。

7.人事課の【成果】

もちろん人事課も実は『数値目標』はある。

・定着率
・損失率
・異動励起率
それぞれの意味は文字通りなので割愛します。

などなど思い出せる限り書いたが、【もっとえぐい】話があったが
あまりにも非道いので『忘れたことにして』割愛します。

どうですか?すべて『ま~そんなもんでしょ』といった感想をお持ちならば
かなり管理の中枢にいるひとですね。

尚、本件につき、みなさんの会社の人事課に問い合わせても
本来は門外不出の規律であるため
「ハハハ。…んなことあるわけナイじゃない。」
と、『外部』の人間に答えるのと同じ【通常対応】をされる。
なので聞いても無駄になるばかりか、
アナタを見る人事部門の目つきが変わることを申し添えておく。

結論としてこれだけはいいたい。「人間の集団。…それが会社だ。」

【良心を行使】するためには、『悪に無知』であるわけにはいかない。

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「安さ」は人のためならず

『情けは人のためならず』という諺がある

これは、情けをかけたひとは逆境に弱くなるため、あえて手を貸さず
谷底に突き落とすことがその人のためになる

…という意味ではない。

賢明なる読者ならば「んなこと知っとる」とは思うが念のため…

----引用開始:ブログ「桃の木舎日記」より。
「その人のためにしてあげたこと、それは、その人のためというよりは、
 自分のためになっている。いずれまわりまわって自分に戻ってくる」
そんな思いを持って、普段の生活の中でまわりの人々、
新しい人々と接していきたいが、なかなかそうは出来ていない自分がいる
----引用おわり

つまり、他人に情けをかけることはその人のためにならない
という意味ではなく
巡りめぐってくる情けをもらうため、人様にはどんどん情けをかけていこう

…という意味だ。意外と逆にとられてしまう諺のひとつだ

ーーーーー(閑話休題)

現在のサービスに対する謳い文句でいちばんよく目につくのは

「安いがイチバン」

に類するものだ
確かにインパクトあるし、解りやすいし、
私自身としても「同じサービス」ならば
高いよりはより安い方がサービスの享受者としてありがたい。

それは、市場原理の原点であり、
「より安く、そしてよりいいものを」をサービスの供給側は
スローガンとしてやってきた。
市場で勝ち得た殆どのものは、この競争に打ち勝ったものだ
(一部例外あり。)

しかし、この方針こそが、この国いや世界の産業を蝕んでいる。
本日はそのような話…。

われわれは生活をしていて、今日と全く同じ日が、明日も起きて
ほしいということを望んでいる生き物ではない。

「もっとうまいものを食いたい」
「もっといい服・いい化粧品をつかって、かっこつけたい」
「もっと大きくて『街』に近い家に住みたい」
「もっと子供にいい教育をうけさせたい」

…そのためには、カネが要る。
入金を増やさなければならない。

この「入金」を増やすためには、自己の稼ぎを増やすため
自分が生み出すサービスの質や量を高めるための努力が不可欠だ。

そして、サービスが高まったのならば、高まった分だけ値札を上げていいのだ
それ以外、上で挙げたことを成し遂げる『正当な術』はないのだ。

【正当でないかたち】でやるとなると

・お金持ちを探しだし、殺すか脅すかして盗る
・お金がたまっているところを襲撃し、奪う
・弱いものをあつめ、騙して搾取する

…などが考えれる。考えにとどめておきたいこれらのことは
あろうことか毎日のようにココロない人たちによって実行にうつされているのは
読者のご存知のとおりだ。

努力(成果)にみあう対価が履行されなくなった産業社会は、いずれ破綻する

バスがついたが、やめない。

本件についてのリアルな現状を報告しよう。

私は製造業の職場でヘルプデスクとして派遣されていることは
前に書いた。

ラインの製造管理・製品の開発と品質管理をになうこの職場は
男所帯&年配の人が多い。

ヒトコトでいうと元気なおじさん集団ということになろうか

製造ラインは地方にしかなく、殆どが海外(中国・台湾)などだ
そのため、品質を維持するため、四六時中地方・海外出張している。
自宅に直帰する日のほうが少ないくらいだ。
部品製造・供給を旨としており、とくに低コスト・大量供給が使命なため、
製造拠点は海外に頼らざるを得ないからだ。

国内にて蓄積された品質管理・生産管理をベースとしているものの
市場の要求は年々とくにコスト面について厳しく
さらに多種大量供給を求められており、在庫が発生しやすい。

何百億円も売り上げがあり、みんな海外に飛び回っており、
怠けている人など一人もいない。みんなマジメに自分の守備範囲を
実直にこなしているのに、利益はでるかでないかという有様だ。

こんなにマジメにやっても、こんなにこま鼠のように海外にいっても
こんな調子なのだ。おそらくは日本の製造業の縮図のひとつであると思う
その職場に毎日行き、ITのサポータとしてヘルプデスクで、
現場を直視していると、
「いつ、この【おっちゃんたちの眉間の皺が緩む日】がくるのだろう」
といつも考える。

職場はエネルギッシュだが、時折 途労感が職場を支配する。
そのときは、職場の歪から声を荒げる人もでる。
それはいつもではないのだが…。

そして、今日はコレがいいたいのだが、
こんなにがんばっているおじさんたちの給料は、
【ここ数年殆ど上がっていない】のだ。

『超成熟経済となってしまったのでしょうがない』
では済まされないといつも感じる。
(まさか、【安さ】を追求した結果として、
 巡り巡って自分の首を絞める事態になろうとは、誰が想像できたろうか?)

【無料主義】ともいうべきこのパラダイムは、
いつか、製造立国としてのわが国の「正しくはたらく」という
世界に冠たる「理念」の息をとめる日がくるだろう。

その理念が折れた日以降、この日本に何がおきるか
想像を超える事件が頻発するこの時勢においては
考えることさえ躊躇ってしまう。

…「安いがイチバン」のポリシーからの脱却
それの答えのみが、今世紀の日本の産業を救う答えだ。
しかし、朱色会をもってしても、実はこれについての解を明確にできない

この世紀は、【薄利多売主義】以外のパラダイムを構築する必要がある。
その答えこそ、産業に属するものの、【明日への光】と成りうる。

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朱色会的『読み方』

…唐突ではありますが、貴方は写真誌フライデーを、読むとき
右手を使いますか?左手を使いますか?

ぬ?…わたくし、おんなのぬぅどが殆どで占められている低俗な雑誌など
 「一度も」観たことがありませんわ。

ーという方はさておき、殆どの人が巻頭から観るために、右手を使うだろう
いや…ヘンなイミでいっているわけではないので誤解しないでくれ
あくまでもページをめくる手はどっちだという話で
それ以上でもそれ以下でもない(笑

さて、私とはいうと実は左手を使う。
あっ、左利きということではないよ。ヘンにカンぐらないでくれないか。

…なぜかというと、巻末から記事をみるのだ。

冒頭のコメントはたしかにそのとおりだ。裸は多い
裸が多いと、裸に興味のある人が、財布の硬い口を開けてくれるかもしれないからだ
しかし、それは殆どの場合、その雑誌の編集者の本意ではない。

『ASAhIパソコン』に捧ぐ…」でも書いたが、
いま、雑誌を初めとした出版界は活況を呈しているようで
内情は厳しい。売り上げが伸びない。そのため、優秀なライターが
メシをくえず、職を離れているのだ。

カネがほしい、しかし、書きたいものは売れない。そのため
おんなの 「おっぱい」に活躍していただくこととなる。そして、その写真の合間か、
巻末に少しだけ、「書きたい」ことを載せる。

フライデー「たのむぞ、おっぱいたち。売り上げを伸ばしてくれ!」

おっぱいA「…ったくしょーがないわねぇ。まかしといて!!フンっ。←(?)」
おっぱいB「よろしおす。ウチのカラダでナンとかしましょ。」
おっぱいC「ぇえーー。そォナんですかぁ~わかりましたぁ~がんばりまァすゥ~。

…そんなわけで、写真週刊誌もカブいていることを
 お解かりいただけたと思う。

しかし、やはりジャーナリズムを志し、筆を執ったココロのかけらは
誌面のどこかに残っているはずだ。そして…見つけた。

…それを発見したので、ブログで書いておく。

さて、フライデーはそれをどこでやっているかというと、
巻末に収斂されている。とくにすきなのが

裏表紙で連載中の『和の一品』とその直前の時事コラムだ。
フライデーの場合は、そこにジャーナリズムの一抹の良心が残っているのである。
読んでほしい。狭いスペースに端的に書いており、小気味よい。

『和の一品』はもちろん紹介されている料理もイイが、
それを紹介する写真や文が素晴らしい。レイアウトやバランスも秀逸だ。
いつもと同じ装丁で、『和の一品』を単行本化してくれたら買うぞ。
いつもの季刊発行のゴシップスペシャルなんか買うものか。

直近の記事では、
BSEの政府審議会が、政府の意向が強すぎて嫌気がさし、
学会出の委員がぼろぼろ脱会し、ついに解散の憂き目となっているという
なかなかフライデーらしからぬ
義憤にみちた美しくかつプロらしい文章だった
見直したぞふらいでー。

正直、なんだフライデー。こんな記事もかけるんだな
ナンでいつも巻末なんだ
と疑問に思ったのがこの記事を書くこととなったキッカケだ。
「きっかけは~~おっぱい。おっぱい」
それと、なんだフライデー。
いろいろと『これからの自分の道』を画策してるようだな…

けっしてゴシップねたやぬぅどを載せるのが本意ではないのではないかな
…どうかな。

…そんなワケで、私は好きな部分を読んでから、
あんまり好きではない部分を仕方なく読む(観る)のだ(←すみません。ウソです。)

さて、ここまで奇特にも読み進めてくれた御仁にQをひとつ。

「これからはどちらの手を使いますか?」

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クリミナルメーカー2

犯罪者はいかにしてうまれるのか
それが本節の主題である…の、2回目
今回は特に、企業内犯罪について。

テーマが、テーマだけに重くならざるをえないのだが、
そこは書いて楽しい・読んで楽しいを旨としたいので
あまりヘビーにならないようにしていきます。

たとえば、メジャーな銀行で、要職にある人が
顧客の預金を横領

理由もものすごく
いわく「借金の返済にあてた」
いわく「遊興費としてつかった」
おまえの金じゃないよな。預金者のお金でそんなことをしたのか?
…「こども」みたいな理由だな

…などという事件。前世紀では、そんなに起きなかったが
いともたやすく頻発する世の中となった。
何れの事件も「とんでもなく忌々しき事件」だ

父がもと銀行員なので、帰省したときに
なぜあのようなことが起きるのか聞いてみたいとおもうが
必ず、『おまえはどぅ考えるんだ』って聞かれることが自明なので
予め表明しておく。

私の考えは、
『愛社精神』(←こうやって文字にするとほんとーに恥ずかしいなァ…)
の欠落
につきるか。

さて、その愛社精神が醸成されていく根源はというと
・この会社でマジメにやっていれば、生活にこまらない。
・きちんといつも自分をウォッチしてくれる監督官がいる
・同じ方向にむかって協力しあう「ありたい未来」がある
・目標が達成されれば、なんらかのうれしい楽しみがある
・何らかの「正しい価値」を共有している

これらの企業として大切にしなければならないことが
おざなりになっているからではないのか?

忙しいからって犯罪に走らないだろう

もう少し掘り下げる。

銀行は信用が商品だ。「銀行=信用」と価値化してもいいくらいだ
だから、信用を失った銀行は、預金者より全ての預金を下ろされ、
廃業に追い込まれるのが、「正しい市場原理」といえる
べつに、預金者のお金は、他の銀行に移るだけなので、
預金者は、カードや公共料金の引き落とし先を変更するというメンドウなことが
発生する以外は、実害はない。
事件が明るみにでた翌日に「自主廃業」でもいいぞ。

しかし、いまだかつて
「横領事件」により、そのユーザの信用を失い
銀行がつぶれた事案は1件も存在しない。

…それがいけないんじゃないか?
その企業が致命的なミスを犯したら、それ相応のマーケットからの
報復をうけるようになっていないと、全ての企業は
マーケット(ユーザ・消費者)をナメるようになってしまうぞ。

不祥事を起こした銀行は、
「そうか。損失補てんをすればいいだけなんだ」
とカンチガイに走り、
行員や協業者の教育を怠り、同じ過ちを繰り返す。

信用を失墜させる事案が発生しても、路頭に迷うことはない
ミドルを切って終わり。TVに出てきて一斉にお辞儀をしているおじさん
ゼン~~~~ぶミドル。

…となったら、特に対策を強化したり、しなくなるだろう。

あまり性善説に頼るのも限界にきている気もする
たとえば、冒頭の例で
「横領しちゃおーかナ」
とおもってやらかそうとしたとき、できないしくみを組む
必要はある。昨今の事件で特徴的なのは、
額が大きいことだ。つまり何回も『大成功』したとどのつまり
で発覚する。発見が初犯+αではなく、たとえば
数十回にわたり とか 数年にわたり とか
根本的にシステム(←組織のこと)に欠陥があり、それを正せないのか
正さないのかどちらかだね。

いくらリクルータ(絶対人事って呼ばん)が優秀でも、
犯罪者予備軍を完璧に見定めることはできない
昨今は、「確信犯」的に入社する者もいるくらいだから
巧妙に偽装入社してくる。

また、会社の人材は流動化しつつある。
もぅ辞めるから、【卒業のお礼参り】じゃないけど
「いままでのお返し」をもらおうかな
などと考える不届きものはこれからも
どんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどんどん
でてくる。

ぐぉバスが到着しそうだ。
…なんで教育しなくなったのか書こうとおもっていたのに…
読者の方は考えてみてください。

最後にまとめだが、
さまざまな企業の中から、いままでは起きなかった事件が
起きる。これは
・やるべきことをやっていない
だけなのだ、やらなくなったことをみつけ、それをやりなおす、
または再開するだけで、社内犯罪者の発生を激減できるだろう。

「えっ?ソレは何かって」

……おたくのところ、しばらくはつづくね。

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「別れさせない」話

稼ぐために働く。そのためには自分がしたくないこと
関心がないことでもユーザのために有形・無形のサービスを提供しないといけない。

私たちは、社会の中でいきている。
たったご飯茶碗一杯のメシでも、それができるまでには途轍もない
人々の協力と苦労があってこそのものだ。
そのことは普段の生活では深く考えることではないにしろ、
ちょっと考えをめぐらせば容易に到達する結論である。

生きるために
食べること
寝ること(寝る場所を確保すること)
うんちをすること(小便含む)
は不可欠だ。

君が、今の部署をはずされてやる気を失っていることはわかるけれど
長い人生の中ではきっと役に立つ経験になると思う。

まず、異なった環境(人)の姿を見ることができる。
今までつきあってきた人とはまったく異なる人をじっくりと見ることができる。
これがいちばん新たに得られることなんだ。

会社にいて給金をもらうということは
実はその給金は、殆どのばあいと、殆どの割合で
「自分以外の人の稼いたカネがはいっている」
その割合は、会社に属しているかぎり、決して0となることはない
と、いうか逆に『エラ』くなるにつれ、その割合は大きくなる。
…さっきの「ごはん」の話と同じだ。

…ということは自分も自分の会社にいる人の給料を稼ぐということをしないと
いけない。

私も、この地に赴いてひとりでやっていて
寂しい気持ちになることもあるけれど、
会社の代表という気持ちで仕事に臨んでいるんだ。
自分の会社の看板に、傷や泥をつけるわけにはいかない。
私だけの看板じゃないからね。

かの地についたら、連絡をください。
さびしくなったのなら、いつでも携帯をください。
会社を辞めるのは、いつでもできます。
だから、その前に、トライできることは挑戦してみてください。

…こんなことは、会社人生のなかではよくあること
と大きく構えていこう。大儀なことだなとおもってしまうと
マイナスな感情しか生まれない。

今回のことは、必ず君の人生にプラスになるから…

…というようなことをいってはみたが(会話だったので欠落ある。
 あと、スラスラではなく、たどたどしくなってしまった)
 あっさりと彼女は会社を退職してしまった。
 「想い」を伝えるということは、容易ではないね。
 ことばの限界ではないのだ。「自分」の限界と感じる
 どの「話し」を選択すればよかったのか
 どの「表現」で言えばよかったのか
 今となってはむなしい反芻としかならない。
 だけど、なんらかの彼女の『ココロに通る道』はあったような気がする。
 その道を選択できなかったことが悔やまれる。
 いろいろな言い方ができた。どんな反駁も受け止められる自信があったのだが
 結果にはつながらなかった。リアルタイムに話を通すのは
…ホントゥに容易なことではないのだ…

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今月のプレジデントいいゾ

読者のみなさんこんばんわ

実はお話をしておくことがあります。

…いや…やめよう

今日はちょっと疲れがたまっているので贈り物はなしにしてください。

プレジデント5がつごうがとてもよくできているので

かいしゃにいっているひとはかってよんでみてください。

Ixy_digital_50_002

これで550円はやすい。

いいことかいてあるなぁ。きゃのんのみたらいさんみたいな人が

じょうしだったらおれもっとはっぴーだったかも。

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タイフーン

休日のアサイチの劇場に座る映画馬鹿の末席に加えていただき

「タイフーン」の上映を待つ。

今日はいつものキャラメルポップコーンをやめ、新発売(爆発ふきだし)
と店頭にあった、チョコレート味に変えてみた。
うーんしかし、やはりキャラメル味のほうがやはり、
「キャラ」が立っていた…当たり前か?(笑←どこで笑うの?

さて、冗談はさておいて

この映画の根幹のテーマは、今も続く隣の国の「南北分断」
したがって安いことはいえないな

といいつつ講評に入ろう…。
そうそう。コレ以降は、ブログ始まって以来の【最大マジメモード】でいく。

読者は、このブログを見る、近隣の半島全体に縁がある方を
受け手の対象として書きます。

映画が終幕したあと、
わたしはときどきではあるが「足腰が立たないほど」感動してしまうことがある
この映画はそういう映画だ。非常に良かった。
いや、良かったということばが語弊があるなら謝る。
韓国人の悲しみを理解したといいなおそう。

物語が観客に大いなる影響を与える要素として、私が重要視したいのは
どれだけ現実の何かについて表現しているか、繋がっているかにつきる。

あの物語として片付けておきたい
亡命と軍のだましのエピソードは、違う惑星でおきた未来の話ではないのだ。

この国の隣の国で、しかも半世紀をまたずにおきた事実を題材としている。
そして、そもそも、その物語は、「終わっていないのである。」

今も2つに分かれた祖国は厳然として存在しており、あろうことか
いまも家族が2つの国で別れ離れになり、消息不明だったり自由に会うことはできない。

韓国の非業な歴史が起きたころ、
やっとこさこの国は、なんと【軍儒景気】により、
ぐたぐたになった敗戦の経済状態から脱却し、現在の
「東洋の奇跡」といわれた経済復興の礎を築いた。

「いったい誰のおかげで?」

翻って鎖国などの自国の政策の失策もあるものの
戦争によって隣の国の産業復興は日本より20年は遅れることとなった。
さらに自分の国のどまんなかに国境ができたばっかりに
いまでさえ余計なコストが国にかかっている。
これは有形無形を問わず、どっしりと南北両国の経済の重しになって
いることに間違いはない。

韓国人のココロの中には、そういうわけで、
常に「小さな台風」が渦巻いている。
「この壁(金網)はナニ?」
「なぜ?………?」

日本にもかつて実は戦争はあった。信じがたいことであるが
史実だ。しかし、もう大多数の国民は自分と戦争を切り離して
考えている。平和ボケなんて表現はすでに言葉として足りない。

だから、韓国人は日本人にたいする一般的な印象は
なんてぼけらっとした緊張感のないヒトたちなんだ。島国のヒトだなーとなる。
そういわれてもしかたのない振る舞いやいでたちの人が多くなった。

映画に話をもどす。タイフーンとは、韓国人の心に棲む、台風を題材とした映画だ。

ナゼ、別れ離れなんだ!いいかげんにしろ!!

という気持ちは、韓国を祖国としているヒトならば全員が思っていることなのだろう
そして、この映画はそれを、それだけを描いている。
私にとって風船バクダンとか、船の火柱とか、米軍の潜水艦とか
そんな子供だましな材料は必要ない。それは、次に述べるシーンのせいだ。

印象に一番のこるシーンは、やっぱり、
シンとミンジュが再開するシーンだろうか
あのシーンを思い出すと今書いていても涙が浮かぶ
姉と弟は、再会を果たしたが、お互いがわからない。
数刻の沈黙があったあと、おそらくは何回か行った「儀式」を行う。

「分かれたときの状況は!!!」

そうして話の途中で、本人であることがわかり、
話は途中で終わり、二人は肉親を力いっぱい抱きしめあうのだ。
(…いかんまた、胸がつまってきた)

あとはせつないシーンとして覚えているのは
弟が、もう余命が少ない姉に
「もう、いっしょに家族のもとにいこう」
というところだ。

…あと、あまり記事として書きたくはないところだが
姉が弟のために、お饅頭をもってくるところ。
…………戦争で失うものは、命や体など目に見えるものだけではないことを
この映画は包み隠さず表現している。

…………………お話だけのことにしてくれとココロから思うんだけど

本当に何十年か前、こんな姉弟と似た境遇の人が、あの国には本当にいっぱいいたのだ。
そして、繰り返しになるけれど、このような家族またはこの家族をルーツとする
者たちは、この世に存在する…。

映画の話にもどす。

やはりチャン・ドンゴンはすごいね。
非業な運命を辿る主人公の宿命を、自分の心と体を改造して映画に臨んだ。
あの哀しみにみなぎった睨んだ視線は、観た人のココロに永く残ることだろう。

姉役のイ・ミヨン
出番は少ないものの、悲劇のヒロインとしての役どころを完璧にこなしていた。

シンの行動を察知し、国のために仲間とともに阻止するイ・ジョンジェ
寡黙で実直な軍人を好演。

…シンとミンジュは、船の旅路の果てに、ご両親に逢えたのだろうか?
2人の顔には、この世で受けた苦しみや悲しみをすべて捨てさった
何からも解き離れたような表情が印象的だった。ここが真のラストシーンだ。

現実の世の中も、
いつか【タイフーン】が過ぎ、この2人のように本当に穏やかな笑顔で笑いあえる
家族だけになることを、切望してやみません(泣

…今まで韓国映画を12本観たけれどそのトップに躍り出た映画
タイフーンとは私にとって…そういう映画です。

評価:95点。
(満点でもぜんぜんかまわないが、尺がちょっとだけ長く感じたのと、
 余計なラストシーン(数ヵ月後のイージス艦)があるので。減点した
 エンドロールで、また泣いてしまった。必見。

これから観るかたで、もし日本人の方は、ちょこっとでも
韓国の歴史を勉強してから臨んだほうが、さらに深くこの映画を理解できます。

この映画の製作に携わったみなさんへ。
「いい映画を、ありがとう。」

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立喰師列伝&プロデューサーズ

エンターテイメントの観点で
和洋の鬼才の作品を続けてみた

【立喰師列伝】

うーん…第一印象は、

『よくぞつくった』
『そしてよくぞこの世に出した』

…だれもとめなかったのかな?

押井サン…「惜しいさん」になってしまった…嗚呼…

立ち食いは、『うる星やつら』のころからちょろちょろでていた
まァアイデアはいいと思う。思い入れが強いことは解る。
だけど「突き抜け」過ぎ。付いてこない観客多いととおもうよ。
映画をつくるときの観客への【媚】を全廃したものを作りたかったのだと思う
しかし、表現者ならばせっかくコストをかけるのだから
観客のココロに残る工夫までしないというのは殆どの観客は困る。
ムズカし過ぎ。
「わかるやつだけわかれ」はだめだよ。笑いが高尚すぎ。

それで上で述べた印象となってしまう。
また、ジャパンオリジナルな食や歴史を背景にするのもどうかな?
この国際化の時代に…

延々とナレーションが入る。正直五月蝿い。ラジオでやれば?
最後までイイタイことがわからない…
…さて、ごらんになった読者のみなさん。ご唱和ください…

『金ッ!! かっえっせーーーーーーーーーーーーーッ!!!』(久々)

評価:25点(よほどのコアな押井ファンでも消化不能)

ちゅから、ちゅから。

【紅い眼鏡】の時と同じ間違いを犯したね。
若手の【勢いにまかせた実験映画】ならば笑って許したのだが
残念ながらそうではない。世界に代表する映画監督が
このような、ひょうろくだま映画を、世に出してはならない。
まさか押井映画で口直しをするはめになろうとは…結論…駄作です。

憮然とした表情で映画館をあとにする観客が殆どであったことを
とどめとして書いておく。下記の映画を観たあととなっては、
「どんな映画だったか、ほとんどなにも覚えていない。」
(↑の記事は映画と映画のインターバルに書きました。)

「…でなおしだね。」
ーーー
【THE PRODUCERS】

こっちはヨかった。

ミュージカル映画+冒頭からアクターのテンション高いので
バターケーキがニガテな人はなれるまで時間がかかるけど
先に観た映画とくらべて『媚』のオンパレード。
しかし、それは確信犯。
「観客に、楽しんでもらったもん勝ち」という姿勢だね。

とにかく、キャラクターが全員素晴らしい

押しの強い俳優がおおくて、
主人公のマシュー・ブロデリックが陰るときもあるが
そのかわりヘンで楽しいサブキャラクターたちが煌々と終幕まで光り輝く

…日米のエンタメ映画を1日でみて比べるとわかったことだが
人生におけるかぶき方の考え方が根本的に異なることに気がつく

日本は
『苦しみに耐えながらかぶく』

ハリウッドは
『何が何でも、どんな状況であろうとも楽しみながらかぶく』

と、まったく異なる。

ユマ・サーマン。あなたはどこまでエロいのだ。

ネイサン・レイン。プロデューサの苦悩を笑いとともに贈ってくれた。
真の主人公はこちら。

マシュー・ブロデリック。
一介の会計士からプロデューサへの転向とサクセスする主人公。
どたばたの中心にいつもいる。マシュー節(マジメ君振り)は健在。
舞台シーンも体が動いていた

ゲイリー・ビーチ。ある意味この映画になくてはならなかった人。
演技のセンターを担っていた

ロジャー・バート。いるいるこういうオカマ…を完璧にコピーしていた
ホントに演技なのか?

ウィル・フェレル。さまざまなハリウッド映画のバイプレーヤを果たしてきた
確実で(無骨な)演技が光っていた。

評価:72点。(油っぽいの平気という方向き)

おっと、これから観る人は、この映画も最後の最後まで立たないように。
客として本当のミュージカルと同じ振る舞いをお願いしたい。

「ぶらぼー。」

人生のつらさ・悲しみまでも「からっ」と笑いで見せつけられる。
ハリウッドの人間としての暖かさ・強さ
そして多国籍なタレントたちの巣窟であるショービジネスの
過酷さと楽しさをすべて笑いでくるんで、へんなおじさんときれーな
ねーちゃんたちが笑い・踊りくるう映画だ。
「ううぅ…人生なんて…人生なんて」とココロが沈んでいる方
…極おすすめします。方の力を抜いて「からっ」と楽しんでください。
ーーーー
いつもの喫茶店にて…

そばVSフランクフルトの戦いは、フランクフルトの圧勝であった
というつよい印象をもって、映画街を後にした。

明日も、もしかしたら映画。おそらくタイフーン
これから 辛口ブロガの講評を読んでから判断します。

おやすみ。

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パンを焼く男

ヘルプデスクの朝は早い。

なにしろサポートしている松戸工場は8:15始業なのだ。
そのため西千葉に住んでいるのに、6:30出発だ。

しかし、健康のため、朝食は欠かさない。
朝飯を抜くと、体が防衛本能のため、
グリコーゲンを細胞にためようとする
昼食をとろうと空腹中枢が励起され、昼飯がドカ食いになる。
そして、体細胞は、それをぜんぶ
吸収しようとして余計なエネルギーまで取り込んでしまう

そのため、

朝>昼>夕
そして
夜=なし

が基本だ。

工場には、7:30ごろつく、まだ読者の方で起きていない方も
多いのではないだろうか

建てやの2Fに軽食堂があり、そこでモーニングをたのむ。
IC,トースト2枚、ゆで卵1ケ …これだけだ。

ときどきバスがついても記事がまとまらないときは
ここでパンをかじりながら校正したりする。

もちろん食事は頼むとでてくる。つまり、本ブログの主人公がやっと
でてくるのだ。仮に彼をKくんとしよう。

厨房はKくんひとりだ。私も一番のバスで
工場につくのに、彼はもう準備を終えているのだ。
何時に出勤しているのだろうか?

注文をお願いすると誠実に応対し、黙々と
パンを焼き
焼けたパンを切り、皿にもり、ICをグラス注ぎ、『どうぞ』

わたしは『どうも。』 そして食べ終えたら『ご馳走様でした』

毎日その会話だけをする。

…私は彼を尊敬している。

ナゼかというと、私にはそれができないからだ。
朝自分でもつらいと思っている時間より早く
見も知らぬ客のために準備をしている。

それもweekdayずっと。
ワタシなら、1ヶ月もたない。やめる。

しかし彼はやめない。これがすごいのだ。

ワタシのできないことをする、…それが凄い。

この歳になるとこのようなことに敏感になる。
昼は、よくそばを食べる。

前は、灼熱の厨房で玉の汗をかきながら
そばをゆでるおばちゃんの汗など微塵にも考えもしなかったが、
今は昼にそばを頼むとき、いちいちチェキをするようになった。
最近自分のことで変わったことだ。

わたしたちは、自分が仕事をしているとき、
自分ひとりで仕事を遂行しているのだと考えがちだが
実はそんなことはなく、
自分の仕事のアウトプットは実は、多くの人のサポートの
集合体であり、どんなにがつがつやっていても
仕事全体のなかの針の先だけなんだ。

腹が減っては『いくさ』はできないが、例えば
毎日の通勤の上に自分の業務があることは自明だろう
・もし、リースバスの運転手がいなかったら…
・もし、京成の電車の運転手がいなかったら…

…生きているとそんなことを考える暇もないが
ときどきはサポートしてくれる人たちのことを考えてみると
自分の仕事のつらさが

和らぐようなきがする。
「そのひとたちの汗の上に自分の仕事がある。」

バスが、ついた。
さて…今日も軽食堂へいこう。

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ココロのかかり稽古

その昔、中学まで【剣道】をやっていた。
きっかけは、コドモのころからだがヨワかったため
親が武道館につれていったことだ

それになりにきちんと練習はしたのだが
いざ試合になるとすっごく緊張してしまい
なかなか勝てなかったと記憶している
初段までで他のスポーツに転向した。
その話はまたあとで。

さて、本節の主題は、今はやりの『成果主義』の
面接についてだ。あらゆる会社のなかでブームになっているはずだ。
そうでない会社は、『オヤ、うちってちょっとヘンなのか?』
と思ってもらっていっこうにさしつかえないよ。

…で、コレとケンドーがどう関係するのかって?
う~ん。オレも書いていてわからんが、いずれ繋がるでしょうおそらく…

さて、剣道の修行のなかで
かかり稽古というものがある。
詳細はぐぐってもらえればみんなアレかとわかってもらえるものだ
簡単にいうと
一人のひとに他の全員が順番にあたっていく稽古だ。

他のスポーツでも類するものがあるとは思うが、
とにかく、やってみると『これ、キツイ』
一人が終わっても、すぐに次の人と試合をする
休む暇なし。大体時間を決めてやるんだけど、終わったときは
足腰たたないくらいに疲れる。

ひとつの試合でもタイヘンなのに、
なぜにこのような酷い稽古があるのか?

剣道は武術がルーツ。つまり戦国の合戦においては
いわゆる試合のようなことにならない
敵方を一人殺して、あとは責任を果たしたので終わり
とはならず、つぎからつぎへと次の相手はやってくる
そして、それは合戦がおわるまでそれはつづく。
それまでは戦い続ける能力と、生きて城へ帰る能力がないといけない
そのためのものだ。

昨日、面接を受けた。
「限られた時間のなかで」さまざまな話をした。
自分のやりたいこと。いま苦しんでいること。
上司にやってほしいこと。
組織の在りたい未来のこと。
具体的に何をしていくか、いつまでに、どうして、
目的は?目標は?達成確認事項は?

…もう、おわったらへとへとのへとへと。

思ったのは、今日私の分は一応の区切りはついたので
このあと実践し、成果を果たしていくのではあるが

上司はまだ、おわっていないんだよね。
これを全部の部下でやんないといけない。
まさに「かかり稽古」なのだ。
また、これで終わりはなくて、ルーティーン(定期的)に行って
いかないといけない。そういう意味でもそう思う。

面接・面談というと
「いやだなー」と思う人、けっこう多いのではないか?
それはなぜかというと、単なる与太話をするのではなく、
上司、部下として、組織の責任を果たすため
「自分のイケてないところ」に話が及ばざるをえなくなるからだ

人間って、自分のトクいなところは饒舌になるのに
キライなこと。イヤなこと。ムカンシンなこと。弱点なことに話がおよぶと
けっこう逃げてしまいますよね。
これが、みんな
「面接きらい」となる主要因な気がする。

しかし、この稽古をすることは企業として不可欠だ
なぜなら、自分の
すきなこと。関心があること。強いこと
だけを行使すれば企業がまわっていく時代ではないからだ。

欠けているものはたとえいやなことでも
皆で補っていく必要がある。
そうでないと競争で、生き残っていけない。

大概、「えっそんなのムリ」っている目標が課せられる。
だが、それがあたりまえなのだ。実現可能性の高い目標というものは
↓↓↓↓↓         ↓↓↓↓↓↓
同じレースをしているものが普通にやっていれば到達してしまう
フォーミュラ1で、「完走できた人全員優勝です。」なんてレースだったら
観客あつまるだろうか?←実は、過去に一度だけそれに近いレースがあった(泣
…まず、表彰台が壊れる(笑

さて、かかり稽古にもどる
上司の上司たる所以はそこにある。
是が非でもかかり稽古を完遂させなければならないのだ
その先に、その会社の未来がある。

面接をするとき、いやだなーーーと思っている人多いと思う
そのとき、「面接をする相手はどぅ思っているんだろう」
と考えると、ラクになれる。これを試してほしい。

それから、ツラいけど、必要なことであることはわかるはずだ。
デキているところはさらに伸ばす。
イケてないところを少なくしていく。
そのためにトライすることを決める。基本的にはそれだけですよ。
…少しはラクになりましたかね。

全国の「かかり稽古担当の読者」に謹んで申し上げます。

鼻息だけはタイヘンに荒い部下をもって、さぞ
ご苦労が絶えないでしょうが、それができる人ということで
選任され期待されていますので、逃げないで(そして倒れないで)
部下と会社の将来のためがんばっていただきたいと思います。

あっ、今日は一番イヤなやつとですか?

気合をいれていきましょう。
「もう、一本!!!」(笑 ←そうそう『笑い』が大切。(笑

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クリミナルメーカー

犯罪者はいかにしてうまれるのか
それが本節の主題である

人間「おぎゃぁ」と生まれたときは
たわいのない脆弱で変哲のないいきものだ
泣くことと「おっぱい」にむしゃぶることしかできない。

小学校の卒業文集に
「ゆうめいなはんざいしゃになる」
と、書く奴はいない。

しかし…
昨今は、本当にこの世で現実に行っていることを
信じがたくなる事件が頻発する。
特に社会の弱者(児童)への攻撃が目に付く。
私には、社会の【弱】者が
さらにジブンより立場の弱いものを攻撃しているように見えて、
いたたまれなくなる。

・子供
・女性
・老人
・障害者
・浮浪者
・貧乏人

事件に対してもはや
やったこと。(なぜ、こんなことをした)
やった意味。(どうして、こんなことをした)
これを問いただすことさえ不毛な事件が頻発する。

「この世」に、好むと好まざるをかかわらずに生れ落ちた
被犯罪者予備軍であるわれわれは、

・そのへんに棲息するヘンな奴らにやられないことを願いながら
 『びくびく』と生きていくか

・えーじゃないかえーじゃないかこんなよだからえーじゃないか
  とココロのなかで、連呼しながら、
  「コレは、【き○が○】がやったことと特殊ケースとわりきり、
 どんどん忘れていくことでココロの平静を保つか

…しかないのだろうか?

犯罪者を捕まえる技術は、とてつもなく上がった。
それこそ、トム・クルーズ主演の『マイノリティ・リポート』
システムさえわれわれは今世紀中に完成してしまうだろう
「全方位フルタイム人間監視システム」

だから、起こった犯罪を検知したり、その首謀者を捕獲する
ことは、どんどん効率化していくと思う。

しかし、それでは「犯罪被害者」は減らない。

やはり、犯罪者が発生しないような世づくりが必要だ。

(自分で書いていて「世づくり」という言葉に反応した。びくんびくん)

犯罪者要件は朱色会の考えるキーワードは

「ムショク」

【絆】の喪失

『金(借金)』

「色恋」(←…で、あってる?)

などか?その中でも社会との帰属意識のあるなしは大きい

揺らぐ魂は、弱く、すぐに冷たい面に囚われてしまう。

それを回避するのは、他人の暖かい『眼』や「手」だ。

…やはり社会が犯罪者をつくるのだと思う

『犯罪』は社会がへんになっている証左である。

この原因をつきとめ、対策をとることに立ち向かうことにするか
決断をする時期に来ている。

…書いていて胃が痛いので本日はコレまで。っていうか眠い。

…あした。実はいろいろアります。
 その準備は、もう、できている(笑

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ITの本当【技・術編】

本節は【ITとは何か】の、現時点での最終章である。
そして読者は、現在、または将来において
ソフトウェア技術者をやる方に限らせていただきます。

前節までの
『ITの本質【 ショーラーセー編】』と
『ITの正体【ムジン君編】』を読後、
こちらを読んでください。
ーー

ソフトウェア技術者を目指す人
いま研鑽している人に改めてきいてみたいと思います。

「貴方は何者ですか?」

おそらくは貴方は、即答で
「私は、ソフトウェア技術者です。」
と答えるでしょう。

しかし、それは、ほとんどの場合、失礼ながら
『適当ではない答え』です。本節にはその理由が書かれていて
理解してしまうと、その【志】がぼっきりと折れてしまうかも
しれません。

…そこで、そうなりたくない人は、ここを立ち去ってください。
自分に自信がある人が一番危ない。

下手をすると、明日以降の貴方のやる気をすべて
私は奪ってしまうのです。
胆力に相当の自信がある人だけ、
そして疲れが精神的にとれている方だけ読み進めてください…
============[  ]===============

========[  ]===================

=================[]===========

…読みますか?それではいきますか…

技術者は職人と比べられますので、まずはそちらから。

優秀な木工職人というものをちょっと考えてみましょう。

まず、木工を遂行するためのいろいろな『手順』が
わかっていないと、木を彫れませんよね?

だから、まず、
丸刀の使い方
角刀の使い方
平刀の使い方
を学ぶわけです

それで、やっと『木の彫り方』がわかるわけです
ここまでは、殆どの方が【到達】します。
見よう見まねでも、それをできればいいのですから。
単純に、「木が彫れること」クリアです。

それから、
何年も何年も自分の『作品』と対峙し、
ああでもない、こうでもないと修行しながら、
【美しさ】となにか、【完璧】とはなにか、
そして自分を含めた【人間】とはなにかを『追求』します。

その追求の結果として、『技』を極めた職人となり、
そのひとならでは、あるいは「そのひとしか彫ることができない」
作品を『創出』していくことになります。

それを【観る】わたしたちは、人間のもつ可能性に感動し、
人間の発揮する力に感動し、
「ああ、やっぱり人間とすごいものなのだ!」
と再確認するというわけです。

ここまできて、やっと…その木彫りは、『職人の領域』に到達します

ーーー
さて、この件を、われわれ『ソフトウェア技術者』に当てはめてみましょう

…とその前に話しを一般化するため、
ソフトウェアということばを取ってしまいます。
さらに、者もとってしまおうかな。なにやら金八先生みたいですが…

【技術】

さらに分割して

【技】と【術】

これを先ほどの木工職人の話に絡めてみましょう。

このことは、実はすべての「仕事人」に相通ずることなのですが、
朱色会はこのように考えています

【術】:手順を覚えたものは誰でも、いつでも行使できるもの
【技】:天才以外は長い修行の上、限られたものだけが発揮できるもの
    殆どの人は望んでも行使できないもの

『金剛力士』を彫ってみろ
『宇多田ヒカル』や『DREAMS COME TRUE』のように歌ってみろ
『荒川静香』のように滑ってみろ

っていわれたってすぐにもまた将来的にも難しいですよね。
天性の才能や、技は、簡単に物まねできないものです
また、前提としては【術】ができてはじめて【技】ができるようです

…こう考えてくると、世界中の殆どのソフトウェア技術者というのは実は

『ソフトウェア術者』

であるといえるでしょう。
「いや、オレはソフトウェア技術者だ!!」と頑な人には、次のQをします。
「そうですか…それでは貴方だけがつくれる作品は何かありますか?」

…これに答えることができる人は
 自分の生業を「曲解」していればできるでしょう。
しかし、殆どのひとは【絶句】するはずです。

このように、実は『ソフトウェア技術者』は、
職人として自分だけの技を行使することが
限りなく0にちかい職業なのです。
=============

こう考えていくと、巷でいう「ソフトウェア技術者」は
キーボードとマウスを自由に扱える人となりかねません。

ではわれわれは『オリジナリティ』を発揮できるのでしょうか?
答えは「否」だと酷なので、
タイヘンキツイという表現にしておきましょう。

なにがタイヘンにとさせているかというと
「ソフトウェア」というものの本質です。

…このことについても異業な方たちについて考えていきます
ソフトウェアの反対語は?ハードウェア…でしょうかね?
それでは、『ハードウェア技術者』ってことばを巷できいたことは
ありますか?回路設計を生業とする集団ですが、一般的には市民権を
得ていない言葉です。
なぜかというと、それだけでは該当する仕事を特定できない
からなんです。

なんとなれば、彼女や妻から

「アンタ、仕事ナニやってんの?」

ときかれたとき、

「おう。コレや!!」といって

指をさしたり、手のひらから開いたり、その【物体】をぽんぽんと
手でたたいたりできる「実体化しているもの」に

「+技術者」を足してようやく

「へぇ。」といってもらえるわけですが
ソフトウェアはとにかくにも生み出しているものが
実在化・顕在化されないために、

おそらく一生【同じ釜飯仲間】以外からは
「すっげー」とはいってもらえないのです。

ーーーーーーーーー
SW技術者は、同種のなかで転職が絶えません。
それは何をイミしているかを考えてみます。

・手順を知ってしまえば即アウトプットを示せる。
・ジブンとタの差別化が難しい。
・電子のセカイという観点では、『なんでも屋』となれる

ナレッジベースがいまひとつ流行らないのは
このあたりに原因がありそうです。
つまり、人間として生まれたきた以上、誰でも
『ジブンだけのオリジナルなもの』をつくりたいという欲望があります

この要求をかなえることが、
SW技術者はかなり、というか0にちかい稼業なのです
優秀か優秀でないかの違いは
「そのこと(手順)」を知っているか、知っていないかだけ

それゆえ、よくよく考えていただきたいのです。
この道を究めるまたは極めるとは自分としてどういうことなのか?
『ジブンは何者なのか』
『何を生み出すモノと成るのか』
…ということをです。

ここまで読み進めてくれた自称『ソフトウェア技術者』諸君に
おそらく最後の質問をして、この節を綴じます

「あなたは【木彫り】ですか?それとも、『木工職人』ですか?」

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コワれていくニポン

小3転落死⇒出頭事件について一言。

…………。
…………………こ…………
……子供を殺すなよ。。。…………
おまえ。それで子持ちなんだってな………

……コドモ……
……カンケーネーだろ………

『エッ!?なんで?ナンデボクを落とすの…?』

15階のマンションから落ちていく
xxxちゃんの最期の叫びというか…まァ
悲痛で絶望的な
Qが頭とココロに張り付いてはなれない…

この感情が励起したのは遠い昔ではない。

A:『このままではジブンのコドモがダメになる。だからコロした』
あのときといっしょだ。

正直、キーボードを打つ手がまだ震えるけど
これに臆することはしない。xxxちゃんの魂が
わたしとして浮かばれないのである。

Aがおきた時どこぞのニュース番組の解説者が
これはレアケースなので一般的な対応と区別したほうが
いいと抜かしやがった…
解説者降りろ。。。

はっきりと断言しておこう。

『もはや、スペシャルではない。レアケースでもない』

以下引用asahi.com
ーーーーーーーーーーーー
「もう逃げ切れないと思った」。
今井容疑者はそういって神奈川県警多摩署に出頭した。
前日にはビデオ映像が公開され、テレビや新聞が一斉にこれを報じていた。

今井容疑者は、不動産関係の会社に勤務した後、
8年ほど前から川崎市多摩区にあるカーテン販売店で店長を務めていた。
しかし、捜査本部の調べに
「昨年リストラされ、今は無職」と話しているという。

店長時代の評判は良かった。
周囲の人にもあいさつを欠かさなかったという。
「腰の低い人だった。仕事にも積極的に取り組んでいた様子だった。
最近は店で見かけないので心配していた」

同容疑者は「元気でやっている」と話し、変わった様子はなかった。
「女性の従業員2人を使って、明るく仕事をしていた。」

昨年5月には、長女が交通事故に遭った際の親としての気持ちを
「できれば娘の身体に傷は残したくなかった」と書くなど
娘思いの一面をのぞかせた。

朝、夫婦でウオーキングする姿をよく見た。
「すれ違えばあいさつもした。元気で明るい人」。
「ごく普通の人という印象。変わった様子はなかった」。

「一番高いところから落とせば、死ぬと思った」。
「はっきりしゃべっており、責任能力もある」と説明したものの、
動機については「私もよく分からない」と話した
ーーーーーーーーーーーー
引用終わり

フツーの男親じゃないか…
なんなんだ。なんなんだ。なんなんだ…
あ”~~~このヘンな社会から逃げ出したい。

どぅしちまったんだこの国は?
もぅマトモじゃない。

ナニかが彼のなかでコワれ、そしてそのことに
だれも気がつかず、事件は起こった。

おそらく本当にナニをしでかしたのかジブンでも
今も認識していないのだ。そして目的だった
「いつも誰かが自分をウォッチしてくれる状態」を手に入れた
そんなところか。最初っから捕まるのが目的だったのだ
だから防犯カメラに移った画像が公開されていなければ
3人目の放り投げを実行していただろう。
いやまてよ。あえてカメラの前を通ったのかもしれない。

朱色会は、子供のとき秋田で育った。
『ナゲル』という方言がある。かなりの方が知っていることだが
『ナゲル』という秋田弁は、「捨てる」という意味だ

…彼は、何を「投げた」かったんだろう…?

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ナルニア国物語-第一章-:ライオンと魔女

今日はエイプリルフール。しかし、それよりなんといっても
映画通がチェキしておくべき『1』&ホリデー。

当然のごとく、くだんの街へ繰出した。
天気もよかったので千葉公園の桜をみるのもイイカと思ってたのだが
早い昼飯のラーメン屋でオヤジが桜名所はゲキ混みだというのを聞き
明日以降に順延。混んでいて酔っ払いがいる桜など見る価値はない

『朱色会さん。1000円ですからね。しぇんえん。』
という『わたしの中のココロのポン引き』が脳裏で繰り返すのに抗えず
やはり足は市街へ…

しかし、やっている映画は殆ど観たものばかり…
うーむ。やはり桜かなと思ったら、観ていないものがあった。

ナルニア」かぁ。映画ブロガの評価も『意外と良い』というのを思い出した
よし、これだ。ハズれても1000ならいつものフレーズはでないだろう。
…で、入館とあいなった。

いや~~どうせディズニーでしょ。と穿って期待しないで観てたんだけど
ヨかった。泣けた。泣ける自分が恥ずかしいのだがここは誇らしくしよう
以下コメントです。
ーーーーーー

善と悪+ファンタジー+動物+家族(成長)もの
というふうにたくさんの観客の見たいものを自然のなかに放り込み
八宝菜のようにうまくからみあって仕上がっている
2皿目も楽しみだ。さすがはディズニー、さすがは世界三大ファンタジー

基本はやはり
『戦いってナニ』っていうやつ

戦争の疎開(←よくもまぁこの出だしにしたもんだ)からはじまる冒頭は
ここからどうやって言葉をはなつ動物に繋げるんだろうとおもったら
扉のマジックにあってすんなり世界に入信。(←大成功)

あとは映画の世界にすんなりはいることができ、
いつもにも増してアンテナがはったので、そのへんのところからいくつか

おそらくは殆どがCGであるはずのライオンが【理想】(善)の象徴

そして
リアルな女優であるティルダ・スウィントンが【現実】としての(悪)の代表
(こえ~~このオネータマ。)

と対比されている
これはうまいと思った。フツーは、逆に使うのが通例だからだ。
とはいえ彼女すばらしい。
最近こういう役ばかりでキアリ化しているのが心配だが。

しかし、前半で見切ったところは、いずれこの魔女負けるんだろうな
ってところだ。
『誰からもハグされたり、誰もハグしたことないモノが
 どんな武器や強みを持とうとも、真からツヨいわけがない。』
…と、キャラメルポップコーンが箱からつまめなくなったとき思った。
 この瞬間ってむなしいよね。

末妹の娘ジョージー・ヘンリー
スクリーンに映えるナァ。『E.T.』のときのドリュ―・バリモアを彷彿させる
天性の演技が光る。今後がたのしみだ。

あと、【侍魂】に弱い筆者は、
若い王にしたがう半獣人の人(名前分からず)もキラッと感じた
「生きている間付き従います」など、男としてはいわれみてーーーな。

冒頭からでてきたタムナス役のジェームズ・マカヴォイもいいぞぉーーー。
この物語そのものの、アチラの世界での目撃者という
役割なので、彼になったつもりで観ていてもいいのではないか?

2人の「オトコノコ」は劇が進行していくうちにどんどん成長し
凛々しくなっていく。一部の観客は『よだれたらたら』だと思う。

戦う姿が観る人に美醜の区別をつけるのは
ジブンのためだけなのか
ジブン以外のために戦っているか
の違いだけだろう。

決してアクには従わない動物たち、あれほどすがすがしくジブンが
行動できたならばどんなに現実の社会を生きていてキモチイイかしれない

世界のなかで4人の兄弟姉妹は、ウエがオヤ代わりとなる。
そうしてオヤとしての機能をはたすため上下の対立から
ヒトリが離脱することとなるのだが…

印象深いシーンは、王アスランと
救出されたエドマンドが二人だけで話しているシーンだ
ナニを話しているのか観客はお見通しなのだが、それを想像させる余地
を残しているところにこの物語の懐の大きさ・深さを感じた
この映画でイチバン好きなシーンだ。おそらく生きている間
忘れないだろう。

ラストが製作者のいいたいことすべてだ
『しっかり目をひらいていれば、いずれ門はまた開かれる。しかし
 それは、いつもではない。』……観損ねた【うっかりもん】多いかも。
エンドロールが始まったからといってすぐ立つとこうなる。

音楽も素晴らしい。これぞ交響詩といえる
場面とバッチシ(←いまコンナことば使わない?)だ。
ーーーー
あとはちょっとこれどうにかしてくれっていうトコロをちょっと。
転地回帰構成は、じつは朱色会もブログでよく使うテなのだが、
これは現実の戦争から始まっているのであるから、
最後は戦争中のオヤのところまでもどっていき、そこで結論を
見出すのが転地演出の基本なのに、そこまでもどっていない
のがずわんねん。しかし、まーこまかいときにしない。

と、いいつつもうひとつ。
メークの質がカットごとに上下が激しい。かれら登場実物はコドモであり
かつ顔を洗わない環境なので急に美男美女になるときがありこれは
メークさん気合いれすぎ と思った。そばかすを活かせそばかすを!

あとは、2作目のためかどうかしらないが『沖田艦長』やっちゃいましたね。
これは一回しか使えない荒業である。「唯一の死」が使えなくなるからだ。

…で、採点。
イイですこの映画!!『夢オチ』と感じたモノは落第もう一皿食べなさい!
点数はおおあまのおおあまで92点!

まだ観ていない方も、ゼッタイ損はしませんので
大きなスクリーンでご覧下さい。
「ヒット」しているのもナットク。なんとか映画ブロガ達に追いつけたカナ?

P.S ミンナからかなり遅れてしまったものの
   コメント&TB ぷりーず。

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アツイ男

(本編は、全編フィクションです。)

私の所属している会社で、私が唯一先輩と認識している人と昨日飲んだ。
彼はイマドキ珍しい『兄貴ハダ』の人間で、この会社で唯一尊敬する存在だ。
K先輩とする。(以下K)

話したいことがあるから飲むという。

会社はご多分にもれず、海外にオフショア開発部隊をもつ。
その理由はよくいわれることである。
昔、Kはその会社の立ち上げに文字通り身を投じた

いまは日本に帰ってきているが
その会社でKに面倒をみてもらったものはみなKを『兄貴』格と捉えている

プライベートで海外旅行をしていて、ふと気になったのか
よったらしい。…そして仕事になってしまった

現在自分の会社で立ち上げ中の社内ポータルシステムの
現地開発主任と話をすることとなり、彼の苦悩をきいた

ポータルシステムとしての完成度が不完全なものを
要求定義が不確かなまま、開発を進め、
お決まりのコースに迷い込んだ

『私は、xxxxのデバックのために開発をしている』
開発主任は泣いて窮状をKに訴えた

こうなると、Kは黙ってはいない

その問題をこれから回避するため、本社に報告書を提出した

観点は
・要求定義が確立しないままの開発スタート
・ポータル採用にいたる経緯の方針や手法の不明確
・費用対効果の検討の不足
そして
・ポータル導入の経緯と目的の不完全さ
・導入にいたるベンダとの契約内容チェックの手順欠落
・オフショア側子会社の会計・財務処理
もっと泥臭い案件もあるがそれは述べない

『泣き顔を見ちまった以上徹底的にやる』
だそうだ。相変わらず熱血漢なんだから。

こういったゲンジツは星の数ほど発生しているのに
なかなかIT企業のなかで改善や成長が見られない部分だ

『なぜ、それを入れるのか』
『どんな効果をねらい、確認するのか』
『どのようにコストを回収するのか』

など【基本的なところ】をスルーして始めてしまうからこんなことになる

Kの口癖は
『俺は、【ええかっこしぃ】が大ッ嫌いなんだ』だ。

いうまでもないことだが
あくまでこれはオフショア側の失態ではく
本社側のそれも管理部門のコントロールの問題である

しかしゲンジツに泣きをみるのは
開発主任を初めとした開発部隊である

しかも、この自社で構築したものが
外販までこぎつけないと発生したコストの回収ができない
ばかりでなく、
その間に外貨を稼いだほかの開発部隊に
成果として水をあけられ、評価も悪くなってしまう
社内システムの開発は、得てしてあまりにも貧乏くじなのだ

『今回は、とことんやる』

だそうだ。「今回は」じゃないだろアンタは。「いつも」だろまったく…

今回、問題点が浮き彫りになり、

【次に泣くやつ】がいなくなること切望する
私は、ヘルプデスクの身になってしまい外様となってしまい
どうやら酒席にてKのこれから行うことの
ブリーフィングの相手にされた感があるのが悔しいところだが
是非なんらかの『答え』が見つかればいいなと思っている。

まだ、こんな『男』もいるんだな…
すてたもん(会社)じゃない。(笑

頑張ってください。K兄ィ。
派遣先から、応援しています。

彼らに、「笑い」を取り戻させてください

(くどいが、本編は、全編フィクションです。)

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