シゴト第二主義
本節は、朱色会のシゴトに対する考えかたを述べます。
ちなみに、朱色会は今回述べる「シゴト第二主義」の信奉者だ。
「仕事」なぞ、自分がイチバン好きなことの合間にちょこちょこ
好きなことを飽きさせないために、気分転換にやるものだ。
今回はそういう話に終始するので
このへんで読むか辞めるか判断してください。
ーーー
…ところで、こういう話をすると重くなってしまうものだが
本ブログは読者の眉間の皺をとるのも目的となっている
いくら真面目な話をするとはいえ軽くいきたいと思う
名づけて「マジカル」モードでいきます。
拙作「食べるために」と「何のために働いていますか?」
合わせてご覧下さい。
朱色会は、基本的に仕事が「苦手」だ。正確にいうと「苦手」になった
いまのポリシーとは正反対の考え方『仕事サイジョー主義』だったね。
「生きること」=「仕事をすること」としていた。
そのときはおもしろかったんだけど、…それはもぅ辞めた。
いちばんすきなこと=仕事
という人がいるけれど、その人はいちばんすきなことを、「仕事」で
隠したいだけなのである。
仕事なぞ、大切なことの「あいま」に必要なだけやればよい。
いまは、仕事以外が「生きがい」だ。
なるべくなら仕事をしないように人生をShiftした。
その『認識変換』がおこったことは次節以降で述べます
本編では、変換前の仕事についての姿勢について備忘録的に述べておきますので
関心があるかたはご覧下さい。
ーーーー「」----
仕事のやる気の要素は3つある。ANDとORがあるが
排他的論理和でないかぎり、
人間は何かしらの熱意をもって自分の選択した仕事に立ち向かえる
…その3つとは
A:それをすることが好きなこと
B:報酬(金)が高いこと
C:社会的価値が認められており、プライズ(他人から誉れ)されること
と考える
Aは説明する必要ないだろう。B,Cがなくても
・サッカー・野球をはじめとした職業アスリート
・漫画家・作家
・俳優(芸人)
・料理人
・冒険家
などがそうだ。
そのことをすること自体に熱中してしまう。
仕事の選択でいちばんいい形態だと思う。
Bはもっとくだけた表現だと、
「カネがいい」という表現となりみもふたもない
・社長
・経営者
・代議士をはじめとしたxxx士(昔はCだった)
などかな
もちろんこれはそれをするのが大好きというよりは
セーカツのため、それを担う。
Cは
・公務員
・医者
・教育関係
などか。
何れの場合でも、仕事へのモチベーションを考えるときは重要だ
また、AもBもCも得られるという奇特な仕事はあまりなく、
殆どが本人にとってひとつだけを得る。
そしてあろうことかどれも当てはまらないという仕事も実は
この世の中には存在する。
○ラ○ーマンをやっている人は、上のA,B,Cのどれに当てはまるか
自問自答してくれ。
いちばん重要なことは、どの仕事を選択したにせよ
どうじたばたしてもわれわれはあと半世紀後には存在しないという事実である。
また、おそらくは仕事というものをやっているのはさらに残された
時間の約半分だろう。あとは、病院や支老園のベッドにお世話になる
だから、今を楽しく過ごすことには
もっと真剣になる必要はある
実は、なにもしなければ、明日は今日とそんなに変わらない。
いまと異なる人生が欲しければ
「今と異なる行動」を開始しなければならない。
ここまできた読者に、次のQを贈ります。
「何をするのが一番好きですか?」
「誰と過ごすのが一番楽しいですか?」
この問いに対して即答できる人は、まだ人生の本質を見ることができる人だ。
逆に、「うーん」と考えこんでしまう人は、要注意だね。
見つからない人生は、餡子(あんこ)の入っていない饅頭と同じだよ。
あじけな~~い。じんせい。
そして、今日はこのことがいいたい。
上に述べた2つの問いの貴方の『答え』こそが一番大切なことで、
それ以外のコトは、実際のところ、相当にどうでもいいことなのだ。
大切なことをまず、「特定」し、そして考え、思い、行動しよう。
…人生は、このほか短い。
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