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「未来」を選択する権利とそして…XX

自己の未来を構築していく責任は、自分以外にはない。
自分のもつ四肢と良心と、頭脳をもって切り拓くのだ。

しかし、これがこと「社会」となるとことなってくる。
社会の一員として、社会をどうするか、
この決済(選択)に参加できる唯一の方法が「選挙」なのだ。

さて、その方法は主に2つある。
・ひとつは国民の代弁者・決済権利の付託者として代議士に立候補すること
そして
・自分と儀と理を同じくする議員を選び出し、『一票』を投じること

である。

…またしても『新聞たち』はうすっぺらくて勝手なことを
 書いている。「まっとうな記者が機能する新聞社」はないものか?
 すくなくても代表10紙の社説より、鋭い意見を書くブロガを
 私は27人知っている。

『官から【民】へ』のテーゼのなか、自分のライフワークとして掲げてきた
古巣の民間化を果たし、バーンアウト(矢吹ジョー)と化した男は
おそらくは自己の最後の選挙戦に黒星をつけることとなった。
黒星はイヤなのか、液晶画面にコメントを晒すのはその傀儡者たちのみ。

わずか1000差。しかし、この結果がもたらすものは大きい。

選挙結果について所感を記す。

まずは、【国民のまよい】だ。

『このまま格差(経済競争)社会を推し進めていいものだろうか?』

民主党が僅差勝利となったのは
もちろん、『改革を望む声をもつ有権者』への訴えが足りなかったこと
を言わなければならない

つまり、改革は是なのだ。どう改革していくかについて
色をつけていく必要がある。
自民党をブルーとした場合、民主党はみどりです。
としたとき、みどりとはなにか、みどりだと国民はどうなるのか
ということである。

経済活動に【競争】はつきものだ。
それをしないならば、他のパラダイムを導入しなくてはならず、
前世紀以前にうまれた全てのパラダイムは敗北し、消失した。

なんとなれば主権者もまよっているのだ
競争社会を推し進めるべきか、そのときの『政治』の在りようをどうするのか?

『経済は競争である』ことは是だろう。おそらく。
しかし、『社会』はどうなのだろうか
いきすぎた競争が生んだ悲劇から1年。その一年後の選挙(市民の裁定)だった。

この事実から朱色会がいえることは、
健全なる競争から、そうでない競争にシフトしたときに、
悲劇や不幸や不正が生まれるということだ。
となれば、競争をきちんとコントロールし、健全な状態のなかでおこなうことが
未来にとってとても重要だ。そのコントロールを行うべき人たちは誰なのだろうか?

そして【これからの日本】についてだ。

好むと好まざるに関わらず訪れる、人類史未曾有の
・人口減少国家
・老人国家
に対する備えだな。

この【あて布】を誤ると、ものすごい地獄がこの日本に発生する。
民主主義は、良くも悪くも【多数決】だ。
そして、人間は業を超えていないので、自分の票は、自分のために使う。
…そして、このニポンのメジャーは【老人たち】であり、
マイノリティーは『若者たち』だ。
これに気が付き始めたいわゆる「New世代」が新しくも怪しげなパラダイムを構築
し始めていることを、ブログのなかに発見した。

世代の断絶などと傍観できない事態に移行しつつある。
彼らが、「新たなる魔物」になる前に、策を講じる必要はある。

我々は、官僚は取り替えられないが、
官僚をコントロールできる政治家を選出できる。
もういちどいう。官僚は変えられない。
しかし、変えられるものがある。変えられるものの原動力として特にいって
おきたいことがある。他人へ良心を行使できるかどうかということだ。

…われわれが、自分の社会を悪く言うとき、
忘れていることがある。それは

『自己の選択または【放棄】』の結果である

という事実だ。

私は、私の良心において信じている。

我々は、われわれの良心にしたがい、
望むべき未来を選択できる能力を行使できるもの【たち】
であることを。

われわれは、自己の呼び名を、胸を張って宣言できるよう
自己の状況認識力・想像力・分析力を高めなければならない
そう

『有権者』とは未来を選択する権利を有するもの【たち】のことをいうのだ。

そして、それは権利の対語と原語である『義務』でもあることを再認識すべきだ

P.S 19時のNHKニュースがおかしい。この「事実」をトップに据えてないばかりか、いっさい触れていない。ふぅんNHK。そうか、そういうことか…

http://www.nhk.or.jp/css/goiken/index.html

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