« 「…と思われても仕方がない」について | トップページ | 今年、最強&最高!!⇒週アス6/20号 »

大きな花火の影で

3大ニュース番組(7時、10時、11時)は、
村上氏の記者会見ワンマンショー特集に終始していた
…それを聞いて思ったことについて書きます。

いままで、逮捕された男について

キャスター以外のコメンテイターは、xxx被告という言い方に
変えていたが、こと村上氏については、だれも村上被告という言い方はせず、
依然として村上「氏」と呼ぶ。

たとえばホリエモンについていうと
もう堀江「氏」とよぶ人(最初から呼ぶ人はすくなかったけれど)
はももういない
堀江被告(拘留中は堀江受刑者)なんて呼んでいる

この扱いの差は、きになるね。
おそらく、メディアに携わる人は、
堀江氏は、カムバックはないけれど、村上氏については
何れまた、再会があり、インタビュー等のや仕事のパートナーとして
もう一度会えると考えているのだろう。とてもいやらしい扱いだとは思う。

時代の寵児としてもてはやされて、TVでもこぞって取り上げられ
逮捕されても弄くれる業界のパターンはいっしょ。

「もちあげて、落とす。」

この1日は村上Dayであったわけだ。
ニューステのコメンテイターが指摘していた。司法取引はおそらく
そうだろうね。

やっと国民が、預金ではなく、株やファンドに関心を高めつつあるとき
「やっぱりアレは裏稼業。まっとうなものじゃない」
と思われるわけにはいかないからだ。
したがって、集まったファンドの解散まではやらないのだろう。
彼らを操っていた投資家たちは、黙して語らず。儲かっているからだ。

対して、今までストックを静かに運用していた昔からの重鎮たちは
パフォーマンスにより荒稼ぎをする彼らを疎ましく思っていて
ついにガマンの限界を迎えた。

実際、静かにやるより、利ざやを手っ取り早く得やすい。
その結果として、本来自分にくる予定だったもうけがほかに
流れてしまった。そのことを憂慮したものたちの自然な振る舞いだと思う
この「摘発」は。

ところで、このようなフィクサー(黒幕たち)は
舞台裏にて暗躍し、世の中の日の目を見ることはこれからもないんだけど
マスコミについても大きな影響力がある。

それはオーナーのオーナーだったり、オーナーの親分だったり、
最終的には国益と自分の益とならない情報を遮断(決済)できる立場
にある人々だが、商業的なマスメディアについては相当な統制が可能だ。

村上氏は、自分をきらいになったから、バッシングを受けるんだと
コメントしていたが、おそらく知っていていっているんだと思うけど
ぶらさがり・おっかけ・くらぶ記者はすべて「業務命令」により
会見や取材をしている『駒』なのである。

ねたみ・そねみで取材対象を追いかけて良しなんていう
【株】式会社は存在しない。すべて、ある指令がおりて
その指令をつたえるマネージャを中継し命令が伝達され履行されとる
のだ。「見えざる」頂点の存在を意識しないといけないね。

昨日はいろいろ明るくて、大きな花火が夜空を焦がした。
殆どの人間は口をあんぐりと開け、ぼぅっとそれを見ていただけなんだけどごく少数の人間は、花火の陰に潜んでうごめく怪しい影を捉えたようだ。

ほんとうに重要なことは静かに始まり、そして皆が気が付いたときは
終わっている。

余談だけど、これからもボチボチとこういう「吊るし上げタイホ」
は報道される。それは、以下の意味を含んでいる。

・ガスヌキ
・みせしめ
・隠れ蓑

それぞれの事件報道は、
報道を流したい人がいて報道をしていることに
報道を受ける我々は情報リテラシーを高めて臨む必要はあるのだ。
今の情報社会に生きるものとして、
観点を多角的に広く詳細に捉えることは
とても重要なことであることを言って、ひとまずは筆を置く。

全ての情報は、雨を降らすものの意図が介在する。

しかし、落涙するほど残念なことであるが殆どの民は
「雨だ。雨だ」と喜んで上を向いて口を開けるだけなのだ。

|

« 「…と思われても仕方がない」について | トップページ | 今年、最強&最高!!⇒週アス6/20号 »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/27553/2096937

この記事へのトラックバック一覧です: 大きな花火の影で:

» 村上氏逮捕に思うこと  ~彼は株式投資家のあり方を考えさせてくれた人だった~ [日本がアブナイ!]
  5日、村上ファンド代表の村上世彰氏(46歳)が東京地検に逮捕された。  ニッポン放送の株式を取得した際に、ライブドア社の堀江貴文氏らと情報交換をした ことによって、いわゆるインサイダー取引の容疑によるもののようだ。 <おそらくニッポン放送の資産のよさなどを調べて評価したのは、村上氏だったのでは ないかと思ったりもする。>  もし今、表に出ている事実をもとに考えると、専門家の間でもそれがインサイダー 取引と言えるのかはビミョ~らしい。知人の中には、「あれでインサイダーになるなら 日... [続きを読む]

受信: 2006年6月 7日 (水) 01時17分

« 「…と思われても仕方がない」について | トップページ | 今年、最強&最高!!⇒週アス6/20号 »