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ストライカー創生元年

0-0。「誰」がいないのか判った。「ストライカー」

よって2006年は、日本サッカー界ストライカー創生元年とする。

カムバック。釜本。
どんなチームだろうと、必ず1点もぎ取ってくれる男を、
12年から16年掛けて創り上げる。
それが必要なことを痛感する試合である。

サッカーの勝敗は、点数。よって
まずは1点を取ることが何よりも重要だ。

決定力不足と巷のにわかファンまでいう。だが正しい。
おしぃだけでは勝ちあがれない。

この大会の日本の最大の収穫は、
「わが軍に、ストライカーが存在しないことが判ったこと」
だ。これにつきる。これ以外ない。

守りや玉まわしは世界レベルに追いついた
だろう。しかし勝利するための機能がなかったのだ。

点取り屋。

どんな状況であろうと、ゴールにボールを叩き込むことが
できるやつ。

試合90分のうち、やく10分しか仕事しないやつ
だけどかならず点を上げるやつ

生意気だろうと私生活にだらしがなかろうとサッカーに勝つと
いう観点で瑣末なことはいうまい。

試合中にかならずそれだけは履行・実行可能な男を
創り上げる。それが日本のこれからの課題だ。

いま、ストライカーはいないので、
本大会は終了したも同然なのだが、
次の試合は、4年後のために試しておきたいことができた。

世界屈指のストライカー4名を擁するブラジルに対し、
守りと玉回しで、「負けない」ことをどこまでやれるか?
それを世界に示して、今回は胸を張って帰ってきて欲しい。

強靭な防御力は、維持したまま(ポスト川口の課題はあるが)
攻撃力を身につけた日本チームを4年後、世界に送り届けよう。

…いまは、ブラジル戦が楽しみだ。
将棋でいえば、角2枚+飛車2枚があちらの陣地にあり、
コチラの陣地には、角と飛車のあるべきところが

「ぽかん」

と空いている。そんな状況なのだ。そして、その状況で
2戦戦ってきた。そう考えてるとよく健闘していると思えるように
なってきた。

1名のキーパーと
5名の守備的・ミッドフィルダと
5名の攻撃的・ミッドフィルダと
0名のストライカー でよくぞ戦ってくれた!!

もう一度いう。1-5-5-0。これがジャパンチームだ。

…と、冷静さを装いつつもココまで書いてきたけれど、応援するキモチは
変わらないぞ。なにしろ、対戦相手の顔を目が落ち窪むほどに
へろへろにさせた結果は、闘うのがヤナチームだなと思わせるのに
十分だった。その辺は評価に値する。

あと、試合終了とともに、足がつってしまったニポン選手に対し、
相手側のクロアチアチームが、自分もへとへとに疲れているだろうに
足のストレッチをしてくれたシーンをTVで見た。

朱色会としてサイコーのスポーツマンシップに溢れたシーンだった。
この大会で今まで一番ココロ温まる出来事である。

…まとめに入る。角とできれば飛車も 次の大会までに用意する。
それをしよう。そして、世界のサーカー野郎どもにこぅ答えさせるのだ

「日本チームで警戒したい人は?」
「xxxxだね。」(全世界全員一致した答え)

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