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人間と自然

「また、取られた。嗚呼…」

ニホンは、自然の豊かな国だ。
その恩恵は計り知れない。
自分の肌を穏やかな風が抜けていくとき、
「この国に、落っこちてきてヨかった。」
…とは思う。

しかし、逆に厳しさもある。
台風・地震・長雨あるいは少雨(&ドカ雪)。

今回も長雨により、(現時点で)13人の犠牲者がでた。

我々は、台風や地震をとめる能力は持ち合わせてはいないけど、
自然の猛威から、犠牲者を0にすることには
挑んでもいいのではないかと
類するニュースに触れる度に思う。
これだけ、学問や技術が向上したというのに
一度 自然が「牙」をみせると
おんなじ感じでお約束ごとのように犠牲者がでる。
これには忸怩たる思いが募る。

1.認識
まず、自分と家族、そして住んでいる家・地域の
災害リテラシーを把握することがとても重要だと思う。
いざ、コトがおこったとき(台風直撃・直下型地震)
どれだけの耐性があるかということだ。
お年寄りがいれば、あるいが自分がそうであれば
なかなか機敏な行動がとれない。
あるいは、斜面に造成された住宅だったり、
川がちかいならばそれだけで危険率が高いのだ
また、街から遠い場合は、救急・消防・自衛隊がくるのも
遅くなる。
自分の活動範囲(家・職場・学校)や
自分の家・家族構成・自治体の連絡網など
をチェックする。

このときの観点としてとくに勘違いしてほしくないのは
ニホンに住んでいるならば
「ウチは大丈夫」は禁句というか、思うだけでNGだ。
どこがヨワイか、どこが抜けているか
よく考えてみる。

2.情報発信・把握
行動のまえに情報把握あり。災害専用回線や
TV・インターネットなどで、正確な情報をなるべく早く捉える
ことがとても重要だ。誤った情報は誤った行動を生み、
さらに被害を高めてしまう。災害のための情報リテラシーが
低い方を認めたならば、その方が近所にいる場合は
気にかけてほしい。(たとえば、一人ぐらしの老人)

3.対策と確実な実施(避難)
基本的には、自然とやり合っても勝てない。
できるだけ早期の「安全地帯」への安全な移動が肝要だ。
家や土地をまもるんだとかわけのわからないことはこの際
ばちきりとわりきり、命と健康を守ることに最優先させる。
家族が一緒のときにだけ、災害は現れない。
家族の行動パターンをいくつか想定し、
いつxxxがおきる。
xxxxということがおきる。
そのときはxxxxする
という風に平時から想定し、家族あるいは自治体で
共有しておく必要がある。
ーー

いままで述べたことのなかには、
実はテクニカルなことは含まれていない。
なぜかというと自然は、テクニカルなものを先に
一切を奪ってしまう。回線途絶(ライフライン)がきれたら
お手上げでは、準備ができているとはいえない。

…昨今の災害ニュースを拝見するにとくに考えるのが
災害弱者から、自然にしょっぴかれているという事実だ。
なんとなれば、弱者を弱者として放置していた社会の
責任は、とくに大きいなと感じる昨今ではある。

…(離れている)家族(を含め)で、再チェックして欲しい。
この日本で、次のようなニュースが流れることを
望んでやまない。

「7時のニュースです。大型の勢力で日本を縦断した台風xx号
 ですが、今回は犠牲者がひとりもでませんでした。…つぎの」

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