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今なお伸び続ける【北棟】

9.11は6年目に突入する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6
昨日は、日本でそれを初めて報じた2つニュース番組につき
圧倒的な実力の差を感じたので、それを報告・論説する。

結論からいうと
テレ朝のニューステが、NHKの7時、9時のニュースを
質的に完膚なきまで叩きのめした夜であった。

1.多視点
NHKは、ひたすらアメリカの記念式典がめいん。
それと事件の塵肺により2次的被害がいまなおある現状
ある程度の深さがある。しかし、ニューステはさらにすごかった。

アメリカの「敵側」つまりイスラム圏からの視点・考察も描いており
両面からこの事件の経過をトリビュートしており、
多視点的な観点が秀逸な特集となっていた。

また、私も改めてみたかった、なぜこのような事件がおきたのか
いいつくされている感がある経緯についてもあらためて
サマリーがあり、歴史的な捉え方をしている

翻ってNHKのほうは、事件後がほとんど、アメリカ側からの
視点が・・・ほとんど。

2.具体的な数字
あと、目をひいたのは世界地図をつかった。世界的俯瞰な視点と
具体的な数値での冷静な報道。

NHKは、お涙頂戴路線。「かなしーね。かなしーね。」
テレ朝は、具体的な数値で冷静に分析している
たとえば、同時多発テロの被害者は3000人たらず。

しかし、その後のイラン戦争やテロやその殲滅作戦により、
イスラム圏でなくなった死者は4万を超える。

あっと驚いたのは、地図をある基準で、面積を縮小拡大した
あのCGだ。文字スーバーがでなかったので(↓)
詳しくは捉えられなったけれど、とても伝えたいことが
よく著わされていると視聴者として感銘を覚えた。

世界的なことをいうときは、ニューステ表現手法として
お家芸としてこれからもこの表現を多用してほしいところだ。

3.難聴者への配慮
NHKが文字放送をちゃんと入れているのはわかる。
しかし、昨日は23時までジムでトレーニングしながら見たので
一般の番組を両方とも視聴した。

ジムにぶら下がっているTVは、音声はOFFだ。だから、
朱色会は方耳だけ難聴だが、聴覚のないひととおなじ立場で
見ることになる。それで、気が付いた!

NHKは音声OFFでは内容が伝わらない。
ニューステは音声OFFでも内容がよくわかる。

これはたいへんおおきい。これは、たいへんにおおきなことだ。
しかし、恥ずかしながらこの意図や違いに目が向いたのは
昨夜が初めてだ。

どちらの、サービスが「正しい」のか?
読者も意見が分かれるところではあるが、
障害者である朱色会からいわせると
テレ朝に「情け」を大きく感じる。

本編を書く引き金になったのは、
ニューステの解説CGだ。
アメリカ本土にツインタワーのような棒グラフが表示される。

しかしそれは

あの事件のときに死んだひと、もとい、アメリカが犠牲者とする人間の数:2973人(これを南棟とする)

あの事件のあとの戦争により、アメリカが派兵により失った人的損失の死者が上回ったことを示すものだった。(これを北棟とする)

そして、北棟は、今尚、「たったいま」も伸び続けている・・・・。
戦争がおわっていないからだ。

ーー

日本で、9.11が始まったのは、NHKとテレ朝からだった・・・
そしてそれから5年の歳月を経て、
報道の質と伝える内容は明らかに逆転したといっていいだろう。

その構造的・政治的理由も朱色会は把握しているが
それをここに明らかにするのは、やめにしておいてやる。
オモテ(視聴者)にとどけた番組の質が全てだと考えるからだ。

結論。昨夜の6年目のニュース報道の質は、明らかにテレ朝の勝ち。
報道の質としての価値も高い。いままでの面目躍如といっていいだろう

来年はどうなるか?これからこの日本を代表する2つの
報道番組がどういう成長を示してくれるのか
見守ることとした。ま、すぐNHKが「逆襲」してくるだろうけどね。
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=9.11&ei=

P.S そんなわけで、『連載』はお休みです。
おやすみ。(まだ朝だけど)

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