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忽然とあらわる【dangerous zone】

朝夕のサイクリングは、朱色会のココロを解きほぐしてくれる
欠かせない一日のイベントである。

走行コースは、サイクリング・ロードとなっており、
経路には、桜並木あり、公園ありと
その「走る風景」を眺めるだけでも、日々のストレスが緩和される。

春には、桃色の雨が降り注ぎ、
秋には、褐色の絨毯が生まれる。その道を快走すると、心がなごむ。

今日は、その帰途にあった昨日の出来事の報告と
思うことを書きます。

朝、爽快な気持ちにさせてくれるこの道は、じつは今の時期から春まで、
夕方からは、あることに気をつけねばならない。

以前、同行してくれた友人が指摘してくれたおかげで、
朱色会は、その事故に逢うことはないが、昨日の夜、それは起こってしまった。

救急車の赤色灯が、朱色会のバイク(自転車)を追い抜いていく

「ぬ?交通事故かな?」

救急車は、なんとサイクリング・ロードの際(一般道との交差)にて
とまっていた。私の自転車が、救急車に追いついたのだ。。。

(これから先は、ちょっと厳しい内容があります。)

おばちゃんが倒れていた。ぴくりともうごかない。

救急スタッフが、懸命に救助作業をしていた。

すぐに、なにが起きたのか、朱色会は理解した。

一般の道路と、サイクリングロードの交差点には、
自転車の飛び出しを防ぐため、太い鉄製U字型のゲートが埋め込まれている。

自転車の運転者は、それを認知し、ブレーキをかけて
自転車のスピードを弱め、それによって交通事故が防がれるということが
わかる。

おばちゃんは、それがわからなかったのである。
それで、もんどりうって、自転車から投げ出されたのである。。。
むごい自損事故だ。

・・・朱色会が指摘したいのは、なぜおばちゃんが、U字ゲートに
気がつかなかったのか、それは、すぐにわかった。

サイクリング・ロードは、ちょっと前まで、
夜、暗くなると、煌々と街灯が、道を照らしていたのだ。

いまは、財政難なのか。街灯は申しわけ程度にしかついていない。
道はくらい。くりかえす。道は、とても暗い。

県の職員は、電気代を浮かせるために、街灯を消した。

そのとき、やっておくべきことがあったのだ。
夜。その場所に明かりがないとき、自転車にのったとき
どういう脅威が発生するのか?…ということを・・・
おそらくは、想像もしなかったと思う。

以前から、
いくつかのU字ゲートは、そのためなのか、白いペンキで塗られている
(できれば蛍光ペイントまたは夜光ペイントにしてほしいが・・・)
しかし、事故が起こったU字ゲートは、さび付いており
ほとんど暗闇では、認識不能だ。ましてや、お年寄りはもっとわからない
だろう。

そのいくつかのU字ゲートは、過去何があったのかを
雄弁に語るように、大きく曲がっていたり、拉げていたりするのだ。

私が見た昨日の事故は、もちろんおばちゃんの不注意は問題だとはおもうが

街灯がきえたとき、何がその場所でおきるのか
・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・
その変化を与えた人あるいはその指示を出した人ががきちんとした
対応がなされていれば、防げた事故であったと思う。

これを書いた日は10.13と記憶する。

全てのU字ゲートに、「対応」がされる日を、
待ち望みながら、この道をこれからも、走り、そして毎日、確認していこう。

永いときがたって、それでも改善がされず、『ひしゃげるU字柵』が増えるならば
『実力行使』をするほかはない。
おばちゃんが、回復することを願って、ひとまずは筆を置こう。

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