サラリーマン-ジャーナリスト
マスコミの対応をどのように考えるべきなのか・・・・
江川昭子さんのブログでもこの事案に対するマスコミの対応について
の違和感が綴られていたわけだが。
やはり、いっせいに報道封鎖がしかれたのだとしたら
この国の「権力」ってやつも姿は見えないがどっしりと横たわっているといえるだろう
放送業務は政府の許認可によってなされるから、どの放送局だろうと
じつは実質的な反政府行動報道はとれないということは自明だ
・・・・で、ジャーナリストは手を変え、品を変えて変化球で勝負だ。
しかし、変化球を受け止められない視聴者も増えた。。。
タイトルはサラリーマン・ジャーナリスト。。。
私自身もサラリーマンなわけであまり卑下につかいたくはないが
しっくりくるので使わせてもらう。
そうなのだ。実は報道をメシのたねにしているひとだって
同人誌ならばいざしらず、ほとんどのみなさんは実は
会社に入り、お給金をもらっているサラリーマンなのだ。
普通のサラリーマンと同じだ、サービスの内容が
人様の起こした事実だけのことなのだ。
上司がいて、部下がいてもちろん決済をうけた記事だけが
世に出てくる。つい我々は、彼ら自分自身が発したい事実が
報道されると勘違いしてしまう。しかし実は
須く視聴者に送られる情報は、「せんぺつ」を受けたものだったね。
それをわすれていた。
もう・・・真のジャーナリストなんていないか、いや、金輪際現れては
いなかったのかもな
藤田氏の総理官邸前のパフォーマンス(・・といっておこう)
あれはスルーされた。
スルーされるべきものだったのか
その日のトップニュースは、どの局もおしなべてそばやの火事だった。
うーーーーーーん。ごめんな報道にたずさわるひとびと
貴方達を特別視していた朱色会をゆるしておくれ。
あなた方もサラリーマンだったね。信念を通したら最後、カゾクが路頭にまようか・・
「昔」は、あなた方が権力への最後の防衛線と思っていた時期もあったけど
いまははるかに強大な力をもった存在が現れた。
ナニからも束縛されないもの。おめでとう。お役ゴメンです。
いままでありがとう。そして
おつかれさま。
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