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いまの「ゴリ」たち。

朱色会が高校生のときの生活指導の教諭はほんとぅに怖かった。
進学高であったにも関わらず、風貌はもはや「やくざ」
あだ名は「ごり」。

「オイッ!ごりが来たぞ!!」
その名前を聞いただけで、生徒は背筋を伸ばしたものだ。
『鉄拳』による矯正は日常茶飯事。

今にしておもうと、あのキャラクターは必要だったのだ。
生意気120%。そして、『死』などまったく恐れない青春野郎(たち)を
仕切るためには、それなりの対処と覚悟がいる。

最近は、人並みの通勤時刻となり、駅から会社まで、
高校生群に紛れることがおおくなり、
彼らのはなしことばを通勤のなかで拝聴する。

くだらないことから、いがいと『おっ』とおもうものまで
いろいろ耳に流れ込んでくる。

そして、道すがらの校門に彼らだけ吸い込まれていくわけだが、
そこに、生活指導の先生が毎朝待ち構えている。

・・・『ごり』は健在した。

「こらっ、スカートの丈が短いぞ!」
「ずぼんをちゃんとたくし上げろこらぁ」

そこらじゅうに響き渡るこえ。
いちいち指摘をして声を上げている。
指摘されたほうはえへへと直している。
ま、毎朝同じことの繰り返しなのだろう。

しかし、今日の朝はちがった。

ごり、がかわっていた。
「みんな。おはよう!」
「やぁ、きょうも元気だね。」
相方の女性教諭ともども、思いっきりぎこちない作り笑いとさわやかなる声

・・・・・ショックだった

ごりはごりだ。必要なものなのだ。
ごりを取り戻せ!ごりは、ごりだけをしっかり極めてほしい。
ごり、よ。帰ってきてほしい。
ごり・・・

どうせ、いじめ問題についての誤った対応措置なのであろう。PTAなのか
教育委員会かどちらかのくだらぬ示達だな。

げんこつの意味に気づいたものだけが、しっかりまっすぐ歩いていけるようになるのだ。
私たちのごりは、生徒たちに慕われていた。。
・・・一本びしっと通った教育信条があったからだ。

げんこつを取り上げられた「ごり」。
…可愛そうだった。。
明日も似合わない猫なで声を発するのだろうか?

ごり、かむばっく。(いがいと今日はマジメルに終わります)

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