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デスノート後編 【the Last name】

いや、驚いた。朱色会は、不覚にも初回上映を見逃し、いつもの喫茶店にて待機中なのだ。
今日は、9:15~というイレギュラーな上映スケジュールだったし、前回はそんなに混んでいなかったから
安心していつものように出たのがアマかった。

劇場のチケ売場は、デスノートファッションに身を包んだ
女子中高生で埋め尽くされていたのだ。
さながら、何かのコンサート会場。
ぐおおおおぉ。。。
当日チケットの行列だけで2百めえとる以上。異常なり。

三連休初日&レディースデイ&上映初日が
重なるとトンデモないことになる。
それと、、、tvのちからとなっなんといっても
藤原竜也だろうな。恐るべき集客力と人気の高さ。。

などと書いているうちに初回をゲットできなかったファンが
この喫茶店にも流れ込んできた。

------
執筆中ながら、答えをまっている人のために、結論だけ先に申し上げておこう。

「★★★★★」。

「金子【監督】。…おかえりなさい。」

読者の皆様。3連休の間に、観てしまおうぜ。

ワーナーブラザース配給なので、映画ファンのわくわく感に凍り水をぶっかける地獄の宣伝映画
「Save Our Movies」は事前上映されるのは、まったくもって残念だ。
因みに、これからやる映画も総てこのつまらないものを見せ付けられるので、
イヤな人は耳をふさぎ、目をつぶっていよう。(↓)
http://www.warnerbros.co.jp/web/main/movies/movies.jsp?frompage=wb_homepage_jp

・・・それでは、レビュー開始。
------

鑑賞記:『2冊の本。我々が手に取るべきは・・・どちら?』

原作(漫画)の最終回には、失望した。
失笑したことを覚えている。だから、
とても心配していたのである。
前編と同じで「トレース映画」だったらどうしてやろうかと。。

…そして、朱色会の原作の月(ライト)への魅力が急速に消失していった
あの『父親殺し』のエピソードを、どのように扱うのか?
それも気になっていたところだ。

しかし、それは、xxxxに終わった。ヨかった…。
(xxxxはことば思い出せない。すまん…)

今回の主役。ケンイチくん。うーん。かっこよ過ぎ。。
いよッ!!ひょっとこ!(←ひょっとこはとてもよかったです。
観客のココロを解きほぐすとてもイイスパイスとなっていました。
ひょっとこはいい。
ひょっとこ。サイコー。

恵梨香もよかったねぇ。アイドルより映画女優のほうが
あってるかもよ~。これからも挑戦していって欲しい。
CDより光っとるぞ。恵梨香のようなキャラは
いま日本映画会にはいない。
「必要なんだよ君が!」

・・・そして、なんといっても、竜也。
汚れ役を完璧に熱演。にんげんの愚かさ、美しさ
両面をきっちりと演じていた。
アイドルはこれで『卒業』だね。
この役は、彼の代表作となるだろう。
これからも期待します。

鹿賀丈史さん、何もいいません。いいです。
俳優として、にんげんとして完成された姿。
貴方のようになりたい

おそらくは全員5K減の減量を命じられた捜査員と女優の
みなさん。大変だったでしょう。しかし、よく耐えたッ。
カンド~したッ!!(←?)
おかげで、緊迫した画面を作ることができましたぁ
この場を借りまして、御礼申し上げます。
「ありがとうッ」(←おまえが監督なのか!)

(休憩)

朱色会の好きなシーン

政治家:キラはある意味、アリなんじゃないかと・・・
津川ジジ:誰だ!こいつを政治家にしたのは!!
朱色会:『国民です…』

さくらTVを牛耳る『さくら』。洒落が・・・
うーむ。おなごのたたかい。現代版【大奥】。(笑

おちんちんがまだ立たないボーイズにはムズカシかったかなァ~
オンナの表現といえばもうひとつ
おんなは、自分を必要とおもってくれる人を最大のパートナーとする

「TV」を嗤う『映画』。
そりゃあそうでしょ。身銭を払ってみる客とただで観ている客の差
とおんなじ。視聴率合戦か・・・さくらTVはどこ?
・・・xxxTVはどこ?

随所随所の『騙し絵』が映画通を泣かせる。
…とまぁいろいろ楽しめる。
表現の自由度が、前編とは異なる映画の楽しさを取り戻している

・・・そろそろマジメルに戻すか。。。

緩急の金子ピッチングに打者(観客)は翻弄されながら楽しめる。

…2冊の本が、この映画では登場する。
1冊目は表紙が黒く、薄い。
2冊目はぶあつい。
にんげんは、どちらの本を手に取るべきか
観客である「我々に」にその問いが向けられているのだ。

・・・確かにデスノートみたいなものがあれば
一過性には『効果』がありそうだ。
誰もが、ひとりやふたり、記入したい名前を持っている。
しかし、「それ」では、根本的な「解決」は期待できない。

にんげんは、『ながいあいだ』をかけて
ここまでになったのだ。理想に近づく「近道」はない
「おきた哀しいこと」にしっかりを目を向けて
じっくりと軌道修正していくしか、これからもないのだろう。
『ホワイト・ノート』完成への道のりは、、、長い。

カントクが伝えたかったことを
ジャンプ少年少女たちは、静かに…そして確かに受け取っていたようだった。

物語で、登場人物たちは、『生死』を演じる
生き残るもの、死んでゆくもの。
どちらも観客のココロに『生き残る。』
…にしてもだ、監督の生死感と朱色会の生死感が同じなことはよかったな。

評価:95点

満点でもいいかなぁ~とはおもう。
正直いって、原作よりもいい結末だ。
しかしやっぱし、「ちょっと…長かったぁ」
一般の観客が緊張の糸ぴっちりとはれるのは120分くらいっす。

緊張の糸がゆるんだ空気を、劇場で感じたので
5点減点どす。

・・・前編と同じ監督とは思えない。とてもいい良品です。
たくさんの方に、観てもらいたいですね。お勧めいたします!!

前編のレビュー記事はコチラ(↓)
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2006-06-25

他のブロガさんのイケン(↓)
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?p=The+Last+Name&ei=

「カントク」のブログ。(↓)
http://blog.livedoor.jp/kaneko_power009/

「作品」のへの忌憚のないレビューたちは、コチラ。(↓)
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id325401/

拙の分家:映画ブログはこちら。(↓)
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2006-11-03

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