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カビる液晶Part.2

ヘルプデスクの主な仕事として
お客様の道具の手入れ・修理がある。それで、
そのコストを下げるため、
ほとんどの会社では
従業員がつかうパソコンを統一している。

エピソード1(コチラを、前回掲載文としてください)
Panasonicに統一している会社での出来事

・・それを自分の眼で見るまではとてもシンジラレナかったが
やはりそれは存在していた。

液晶がカビているのを交換することになりましたよ
朱色会さん。

えっ、液晶パネルがカビるんですかねぇ。電子部品ですよ。

ものがとどくので、交換修理処理をおねげしますだ。

承知つかまつり。

実際にモノがとどき、電源を入れると確かに『平原』
がくすんでいる。

そこで、いつものバックライトチェックのための
背景なし。色をシロとすると、それは現れた。

いちめんにまだらな黒かびが生えていたのだ。

うぉーーーー。まだらまんと命名した。

リコール対策なので、メーカの連絡先にいって交換してもらい
黒かびノートは存在しなくなったのだが、
液晶がカビるなんてことは初めてみたので衝撃的でした。

みなさんももし、Let's note シリーズでしたら
チェックしてみてください。

まだらまん。

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エピソード2(本日分)
Lenovo(IBM) thinkpad で統一している会社での出来事

数年もヘルプデスクしていると
あるシリーズの歴史を踏襲できる。朱色会の場合は

X31-X40-X41=X60s

を担当することができたのだが、これについてひとこと。

=でメーカの名称が変わったが、変わったのはもちろん
社名だけではない。

上に挙げたシリーズは、商品といては同じ構成にあるものだ
ビジネスマンの中堅がつかう一般的なノートPCである。

X40はX31の後継機である。X41はX40の後継機である。
後継機だが少しずつパワーアップされており
値段は変わらないか、少しずつプライスダウンしている

・・・が、イイコトばかりでもない。
例えば液晶の画面のきれいさでいったならば間違いなく
X31>X40=X41>X60s だと断言できる。

新製品をお持ちの方はおやと思うことだろうが事実だ。

昔は液晶にカネをかけていられたんだと思う。
旧機種ユーザは大切にしてあげてください。

さて、貴方がもし液晶パネルにより、このブログをお読みならば
やっていただきたいことがある。

デスクトップの背景をなしとして、色をシロとして表示するか
メモ帳を新規で開き、最大化してほしい。

最近作られたコストダウンが激しい液晶は、
画面周辺にムラができており、そこだけ画面がくらくなって
いる。

『なんだこれくらい気にしない』

と、お思いの方は、メーカの術中にはまっていると
いっていいだろう。

昔の液晶は、真っ白の紙のように均一な光を輝かせていたのだが
これはコスト(と電気)がかかるので
メーカのほうから努力しなくなったものの一例だ。

thinkpadでいうとこの現象が顕著に出始めたのが

X60sからということになる。

ま、コストダウンの一環といってしまえばそれまでの
はなしだが、これが当然・自然なことだとは
思ってほしくない。

『こんなもんでいいや』

という心のカビはあっというまに会社全体を包んでいく。

『カビ』は小さいうちに掃除。
これに限るね。

「まだらまん」になる前に。

ノートパソコンメーカ、特に製品企画の方に
この記事を捧げつつ、

今日は早く休もう。

明日はなんとか映画みれるかな?
2007年初映画のアクターは

かせりょう

かな。

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コメント

早速試してみました。
私のはA30で、3年くらいでしょうか。
画面に暗い斑点みたいなのがチョコチョコありました。
カビかどうか分かりませんが、ふいたら落ちましたので
汚れのようです。
思いがけないことがあるものなんですねえ、と妙に感心。

世間では「ものづくり大国」を目指せといいますが、
液晶画面の美しさを追求すると、コストがかかってしまう、
なかなか難しい現実があるようですね。

投稿: 佐藤直曉 | 2007年1月20日 (土) 08時55分

佐藤様 コメントありがとうございます。

あるドイツ車メーカーでは、謳い文句として
『最良の○○は、最新の○○。』
というものがあるのですが

電子部品にいたっては、ちがうようですね。

最新のものが最良な時代は過ぎたのかもしれません。
プライス至上主義の大きな負の遺産です。

表示品質にいたっては、特にインターフェイスが目ですから、
健康を損なわないものを出して欲しいと思います。

最近のよく出た例としては電池。
まだ、なぜこれが起きたかの最終回答と改善対策
それと、回収の進捗状況は、メーカから
いっこうにでません。どうせ
ユーザが忘れるのをまっているつもりなのでしょう。

次回は、いつから、この路線に舵を切ったのか
そのことについて触れるつもりです。

投稿: 朱色会 | 2007年1月20日 (土) 14時56分

追記:A30かあ。イイモノをお持ちですねぇ。
いいなあ。いいなあ~
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011015/ibm.htm

この時代の液晶の品質が一番いいのではないでしょうか。
大切にしてあげてください。

投稿: 朱色会 | 2007年1月20日 (土) 21時21分

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