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映画「ルワンダの涙」

・・・ずっしりとした重厚感(事実)が観る者の心を座席に縛り付けて離さない
鉛のようになった体を、座席からなんとか引き剥がし、帰途についた
私にとっては、「挑戦」となる。この映画を評することができるのか?

現在は執筆に向けてクール・ダウン(心ではなく頭の冷却)と
取材中である。そうそうひとつだけ、
点数は私の能力ではつけることはできないだろう。

【∞】(評価不能)とさせて欲しい。

邦題は、『ルワンダの涙』だそうだ。…涙だとぉ。
『なにが、涙だ。』
これほど、内容と邦題が乖離しているのも珍しいことだ。
せめて、「ルワンダの血」とか「ルワンダの骨」くらいにしろ。

それでは、後ほど。(かなりビビッてます。
校了完了は、日付を跨ぐだろう。

それまで、↓でもご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E7%B4%9B%E4%BA%89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E9%9B%A3%E6%B0%91%E6%95%91%E6%8F%B4%E6%B4%BE%E9%81%A3

~~~~~
やはり、この映画を観てしまった者として、これから始めなければならないだろう。
とてもつらい。
あの青年のことである。

私も、「持っている」のだろうか?彼のあの「狂気」を…
…人間には『スイッチ』があり、そのスイッチの手ごたえに差があるだけなのか
すなわちてこでも動かないものから、小指だけでONになってしまうものまでいる。
この日本とてそれは例外ではないことは、巷から流れるニュースが教えてくれる。

続ける?(続けます。くるしいけど。

私は、人間だ。
そして彼も人間なのだ。彼が宇宙人で、このお話が、SFだったら、どんなに・・
どんなに、か・・・気が晴れるかしれない。しかし…
この映画の題材は、世界でも認知され承認されている事実なのである。

つまり、認めなければならない。
私にも、そして、このブログを読んでいるアナタも、「それ」をもっている。

ハエの、、蝿の…羽音が、耳から離れないよ・・・(泣
続ける?(大丈夫だよ

~~~~~
ジョン・ハート。
【Vフォー・ヴェンデッタ】↓
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2006-04-29
での彼の悪代官ぶりは、名優として実力をいかんなく発揮した結果だが、
本編においても、辺境(失礼 の地での
英国ローマン・カソリック教会のクリストファー神父役を全うしている。

ヒロインは、これまた、
【人類のこどもたち】↓
http://blog.so-net.ne.jp/shuseki-kai_org/2006-11-23
にて、異彩な演技をいかんなく発揮したクレア=ホープ・アシティが、
ツチ族の少女マリーを好演。

この二人に押され気味ながらも、自分のいまの演技を精一杯しているのがわかる
Hugh Dancy (ヒュー・ダンシー)
がNPO(海外青年協力隊)として国際社会に貢献しようとするコナー教師を熱演。
この3人を中心に、あの事件(史実)が描かれる。
ふぅ・・・つづけます。

=====

ひとつ、日本人としてよく解らないのが、「宗教」の描き方だ。
なぜ、神父はあそこまで強くなれるのか?
「すべては、神さまがお決めになったこと。」

異常事態においても自己のカタルシスを封印し、神とともにあることを選ぶ
クリストファー神父には残念ながら、朱色会はついていけなかった。
人間、あそこまで強くなれるもんなのか
入信するということは、反面ある恐ろしさを感じる。
===

わたくしたちはよくわすれてしまうことがある。
【軍人】とは実は、ウルトラマンとか仮面ライダーのような
「セイギの味方」ではない。
ある政府に属する「公務員」であり、背広を着た本国の人間の命令に絶対服従の
存在なのだ。
そして、さらに哀しい事実として、その背広を着た人間は、ほとんどの場合
現場を把握せずに自国内のオフィスにて、本国の権利・人権を優先して命令を下す。

~~~~~
やがて、「そのとき」がきた。「このあとのこと」は、、とても書けない。
いろいろな資料をみても、認めたくない自分がいる。
これが、人間なのか?
これが、民族なのか?
これが、世界なのか?
そして、これが『この世の現実』なのか?
・・・認めたくはない。しかし、それは、史実として歴史に刻み込まれていることだ。
この映画は、
人間の「よわさ」
民族の「狂気」
そして国家の「非情」をあますことなく表現している。

正直いって「楽しい」映画ではない。しかし、貴方が人間というものの
内面というか、中心というか、裏面を把握したいとおもうならば
つらいけど。。観ておくべきだろう。けっして朱色会は
「お勧めします」とはいえないが。

人間・社会・国家の哀しい一面を、スクリーンの中に捉えることができる
というか津波のように貴方のココロを蹂躙し、私のように
観客席に、押しつぶされることだろう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E5%A4%A7%E9%87%8F%E8%99%90%E6%AE%BA
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80

ひとつの希望があるとすれば、この狂気さえ、人類は記録し、覚える(飲み込む)ことが
できるということだろう。明日へ進むために。

フツとか、ツチとか
クロとか、シロとか
「小さきこと」に拘らず…
全ての人類に『幸』がおとずれんことを、願う。

この映画では、人間の素晴らしさに涙をすることはない。
もし、貴方がこの映画に涙をするならば
それは、人間のおろかさ、ちいささ、そして哀れさに涙するだろう。

・・・なんとか、書けた。ふぅ。
(校了です

Yahoo映画ユーザー・レビュー↓
http://moviessearch.yahoo.co.jp/userreview/tymv/id326158/

そして、「人類」は成長していない。↓
http://wiki.fdiary.net/sudan/

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