« 408葉:怒りはさほど人を「動かさない」 | トップページ | 410葉:映画「叫(さけび)」 »

409葉:映画「ドリームガールズ」

鑑賞記:「うた」の強さ!【声】の強さ!!『ことば』の強さ!!!
    ・・・そして生きていくという強さ。

「∞」。

今日は、実は映画を2本観たのだが、1本目は完全にすべてを忘れてしまった。
たしか・・・そう…あれは日本映画だったとおもう。
それほどに、2本目は強烈に朱色会の心を打ち抜いてしまった。

『ドリームガールズ』である。

圧倒的なパワーで人生を歌うかれらの力強さに、、、
・・・力づけられたというよりは。。バシッと背中をたたかれたような
きがする。

『あんたも・・・しっかり生きなさい!!』
彼ら、いや彼女たちの漲る強く生きる姿に、上映中ずっとあてられ、
正直ぐったりしてしまったのが本当のところです

この映画の優れているところは、いくつか種類のことなる観客が
それぞれ楽しめる点である。

・60s-70sアメリカンPopsミュージックがすきな方々
・ショービジネスの光と『闇』を堪能したい人
・ビヨンセや、ジェイミーが好きなファン
冒頭にすでに採点は完了している。
とってもお勧めな映画です。明日ご覧ください。それでは・・はじめます。

~~~~~~~

全編を通じて観客に土砂ぶりの雨のように降り注いでくるもの。それは「歌」。
歌のシャワーと言っていいだろう
この映画でまずは感じたのは、人生を歌うかれらの詩、
すなわち『ことば』である

日本はもとより、アメリカでもやはり『歌詞』は軽んじられる傾向にある

リズム重視。ノリ重視。そしてそれがどこからくるかというと
『売り上げ』重視だ。すなわち歌の成功とは、CD(レコード)の売り上げ
というのが巷の一般的な概念だろう。
劇中でもそのことがとてもよく著されているシーンがある。
(後半にあります。
「ワン・ナイト・オンリー」という曲が2曲でてきます。
聞き(感じ)比べてみてください

・・・・この映画が述べたいことは、その対極にある。

何人のこころを響かせたのか、それを歌い手として実感できたのか?
そして、その舞台の上でも観客席でも何人を感動させることができたのか?
そこに実は成功があるのだよ。

・・とこの映画はいっている。

歌を歌うという情熱はどこからくるのだろうか?

歌を聴くという感情は、どこから生まれてくるのだろうか?

この歌を広めたいという想いは、何からやってくるのだろうか?

この映画は、その答えをしっかりとあらわしている。

『あたしは、、歌。』
~~~~~~~~~~~

あなたにも大切にしている歌があるはず。

それがもしあるのならば、そのCDを探し出して
中にある紙をひっぱりだしてほしい。

そして、そこに書かれている文(ふみ)を、じっくりとかみ締めながら
ゆっくり声にだして読んでみよう。

貴方が、なぜそのうたが好きなのか?

…その『答え』があなたのココロの中に生まれてきます。

「少女は、いずれ自分が操り人形ではいられないことに、自分から気がつく」
戸田さんの字幕がすごい。筆がノリノリだったんだとわかる
すばらしい言葉の数々に、しばし、画面を観れなかったほど。
う~~ん。いつもながら、「いい仕事」です。

・・・・大変にすばらしい映画を観た。
ぜひ、あなたもこの映画をごらんください。

多くは語れない映画だ。あなた自身も何か異なる答えを見つけることと
なるだろう。おやすみなさい。

(校了。

|

« 408葉:怒りはさほど人を「動かさない」 | トップページ | 410葉:映画「叫(さけび)」 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/27553/5476782

この記事へのトラックバック一覧です: 409葉:映画「ドリームガールズ」:

« 408葉:怒りはさほど人を「動かさない」 | トップページ | 410葉:映画「叫(さけび)」 »