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451葉:映画「ブラッド・ダイヤモンド」

鑑賞記:「ダイヤは人を殺さない。人を殺すのは・・・もちろん『人』」

私たち観客は、ついつい陥ってしまうことがある。
映画は娯楽物(フィクション)であり、
報道物ではないことを忘れてしまうのだ。
つい先ほどだが、朱色会もそれにハマった。

http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/scramble/scramble2003/20030428.html

いわく
『ダイヤを買うやつや流通に関わるはわるいやつ』
「アフリカってなんてヒドイところなんだ。カワイソー」
などだ。もちろん解決されていないもんだいもあるが
映画を観た後、とくに現在と近い題材のときは・・
ココロにとどめておくことだな

エンターテイメントと【事実】の間で表現者たちに翻弄される
受け手が観客というものだ。それは自覚するべきだろう。

ダイヤは天然鉱物である。つまり資源で、
石油・レアメタル・ウランなどと同列のものだ。
見栄えのよくなる「石っころ」だが、市場では高値がつく。
発展途上国(←なんてまるでわがくにが発展を達成したみたい
で使うのもいやなんですが・・・
で起こる武力紛争は、さまざまな理由で「武器」の需要が高まる。

ところで、発展途上国では、その国力レベルが低いため
武器を製造できない。武器を製造しているのは、
日本を始めとした(誰が呼んでいるのかしらないが
「先進国」であり、
武器を輸出している国々は、日本のすべての友好国たちである

翻って武器を買う側は、経済的に金がないことがおおいので、
その国の資源をお金のかわりにあてがうことになる。

つまり、その国の資源がほしい国々にとって
『お客様』に置かれましてはいつまでも
貧困・低教育・紛争状態はながぁ~~~~く続いてほしいなぁ~と思っている
取引先は多いというわけ。

さて、映画の話にもどそうかな。

~~~~~~~

(映画の感想)省略。

~~~~~~

この映画、登場物である主役の「石」に<人格>を与えるととてつもない
人間喜劇になる。映画を観る前にこのブログを訪れてしまったしまった方は
申し訳ない。私の話は、きれいさっぱり忘れて、映画に臨んでいただきたい。

評価:65点

この映画を観てよくよく思い知ったことを告げ、この節を綴じる。

この世界のあらゆる国ぐには、須(すべか)らく
『発展途上』国である。肉体的にも、
精神的にも、いまも、そしてこれからも。。
ーー朱色会ーー

『世界がこれからも正常に成長するために必要なもの、それがこの映画では

なんども台詞に現れている』それを探してみてほしい。

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・・・。(↓
http://blog-search.yahoo.co.jp/search?fr=top_v2&ei=UTF-8&p=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%84%9B%E7%BE%8E

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